2014年11月13日、菊池のぶひろ議員は、市監査委員に対し、下記のような住民監査請求を提出しました。
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1、請求の趣旨
桜川市地域女性会に対し、平成25年度補助金160,000円のうち、岩瀬支部分45,000円の返還措置を請求すること
2、 平成24年度は、桜川市地域女性会への補助金は、160,000円であった。しかし、会内の支部間での意思疎通が表面化していたため、市は、真壁・大和支部と岩瀬支部へは、別々に補助金を支給しました。
そのとき、岩瀬支部は年度内に決算書を市に提出したが、真壁・大和支部は、年度をすぎて半年以上たってから(菊池伸浩議員が平成25年9月の決算議会で問題として取り上げてから)、やっと、市に決算書を提出した経緯がありました。
そうした経緯があったにも関わらず、平成25年度は、桜川市地域女性会へ一括して160,000円を支給しました。これは、平成26年の決算議会で承認されています。
ところが、市に提出された地域女性会決算書には、支部事業費として100,000円が計上されていますが、支部ごとの内訳は記されておりません。
私が、岩瀬支部長に問い合わせたところ(平成26年11月13日)、「平成25年度分は受け取っていません」との返事をもらっています。これは、所管の伝承館館長も認めているところです。
本来なら、平成24年度と同じ、45,000円は岩瀬支部が受け取るものであります。これは、市も認めています。正しく使われていないことは明らかです。
よって、教育長は、桜川市地域女性会に、「補助金の岩瀬支部分、45,000円」を返還措置請求するべきものと考えます。
なお、岩瀬支部長からは、公聴会の際には、この事実を証言するとの約束を得ていることを言い添えておきます。
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注)住民監査請求は、「市職員の措置」に「問題があった」という形で、請求します。今回は、「岩瀬支部分45,000円分」が不当であったから、返還を求めているものです。岩瀬支部に補助金がわたっていないことが問題なのですが、決算議会が終っている現在、「返還をさせよ」というものです。実態は、職員に問題があるのではなく、「岩瀬支部に補助金をわたさなかった女性会」に問題があるのです。
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1、請求の趣旨
桜川市地域女性会に対し、平成25年度補助金160,000円のうち、岩瀬支部分45,000円の返還措置を請求すること
2、 平成24年度は、桜川市地域女性会への補助金は、160,000円であった。しかし、会内の支部間での意思疎通が表面化していたため、市は、真壁・大和支部と岩瀬支部へは、別々に補助金を支給しました。
そのとき、岩瀬支部は年度内に決算書を市に提出したが、真壁・大和支部は、年度をすぎて半年以上たってから(菊池伸浩議員が平成25年9月の決算議会で問題として取り上げてから)、やっと、市に決算書を提出した経緯がありました。
そうした経緯があったにも関わらず、平成25年度は、桜川市地域女性会へ一括して160,000円を支給しました。これは、平成26年の決算議会で承認されています。
ところが、市に提出された地域女性会決算書には、支部事業費として100,000円が計上されていますが、支部ごとの内訳は記されておりません。
私が、岩瀬支部長に問い合わせたところ(平成26年11月13日)、「平成25年度分は受け取っていません」との返事をもらっています。これは、所管の伝承館館長も認めているところです。
本来なら、平成24年度と同じ、45,000円は岩瀬支部が受け取るものであります。これは、市も認めています。正しく使われていないことは明らかです。
よって、教育長は、桜川市地域女性会に、「補助金の岩瀬支部分、45,000円」を返還措置請求するべきものと考えます。
なお、岩瀬支部長からは、公聴会の際には、この事実を証言するとの約束を得ていることを言い添えておきます。
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注)住民監査請求は、「市職員の措置」に「問題があった」という形で、請求します。今回は、「岩瀬支部分45,000円分」が不当であったから、返還を求めているものです。岩瀬支部に補助金がわたっていないことが問題なのですが、決算議会が終っている現在、「返還をさせよ」というものです。実態は、職員に問題があるのではなく、「岩瀬支部に補助金をわたさなかった女性会」に問題があるのです。