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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

議会だより広報委員会開く

2014年11月21日 17時22分51秒 | 議会
今日は、午後1時半から、議会だより広報委員会が開かれました。
私は、今回2年ぶりに、議会広報委員に復帰しました。
 今回の「議会だより」は、10月決算議会の報告です。
 特に、10月議会では、「子ども・子育て支援新制度」の条例(A4判の紙で49ページにわたるもの)についての、私の質問と保健福祉部長の答弁が、えんえんと2ページにわたって掲載されています。これは、われながらよくまとまった質問ができたと、今読んでも感動します。
 特に、この条例は、消費税10%が財源の条例となっていますので、条例の実施は、延期となります。
 この議会だよりの配布は、12月15日予定となっています。
 「与野党の争い」がなくなった今、やっと編集会議らしく、ルール―をもった話し合いができた感じがします。


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10月30日のブログについて、誤りがりましたので、一部訂正します。

 門毛の石塚建材採石跡地の残土搬入について、地権者の再契約について、「市の同意が必要」と書きましたが、これは誤りです。正確には、「市の意見書が必要」です。
 今日、経済部に訪問した時、担当の若手職員から指摘されました。
 若手職員は、「以前から気になっていた」とのこと。
 そんな時は、「遠慮なく指摘してください」とお願いしてきました。
 市役所職員の方、ありがとうございました。
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選挙公報の事前審査をうけてきました

2014年11月20日 18時54分48秒 | 議員活動
今日は、県議選挙の選挙公報の事前審査をうけに行ってきました。
選挙公報は、県選挙管理委員会が行います。久しぶりに、県庁舎に出向きました。
 事前審査は市ムーズに行ったのですが、私がいくつか質問というか、要望をしたので、長い時間になってしまいました。

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 ● 台紙に直接印刷する件について
 
1つは、配られた台紙に直接、原稿を印刷しなければならないという件です。
私が、私が知っている印刷屋さんの名前まであげて、どの印刷屋さんに聞いても、台紙に直接印刷しなくても、同じ大きさの普通の紙に印刷して、台紙に貼り付けても、同じように印刷できるといっても、納得していただけません。
 コピー機の場合、新聞紙のコピーと白い紙のコピーでは、「濃度の調節」によって、コピーの出来具合が変ってくることがあります。
 しかし、「原稿を写真にして印刷する」技術は、いまは発達していて、新聞紙の記事でも、白紙の文字でも、紙の濃淡に関係なく同じように出るのです。
 いくら説明してもわかってもらえません。
 そこで、今度は、いかに、台紙の枠内に印刷する技術が難しいか、それはスキャナーがなくてはできないことを説明しても、わかってもらえません。
 もちろん、私は、今すぐ変更してほしいと言っているのではありません。4年後にそなえて、検討してほしいと言っているんです。
 最後には、県も折れて、検討はしますとの回答を得ました。
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 ●台紙が方眼紙になっている理由について

また、選挙公報は、イラストは2分の1を超えないことという規定があることについても話が及びました。
これは、公職選挙法でには、特別の規定はありません。選挙管理委員会の「規定」で2分の1となっているとのことでした。イラストだらけで、選挙公約文がなくても「まずい」だろうと、選挙管理委員会が判断したとのことでした。
 そして、面積の2分の1を計算するのに。方眼紙が役にたつとの見解でした。


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 ●午後から、筑西市役所にいき、立候補届の不足分(事務所設置届、出納責任者選任届)を提出してきました。
 そこで、昨日提出した書類に誤りがあったとのことで、訂正を求められました。

 なんだと思いますか。
  候補者の住所の誤記です。
   鈴木さんの住所は、筑西市「ヒグチ」です。
   戸籍抄本をよく見ると、「樋口」ではなく、「しんにゅう」が、点が2つある「2点しんにゅう」と   なってます。
   「点を1つ書いてほしい」というのです。
   「こんなのだれが見つけたの」と聞きますと、「県からの指摘があったというのです」
   私の憮然とした姿をみた筑西市の選管職員は、「私の方でなおしてよろしいですか?」と言われたので、「よろしくお願いします」とお願いして直していただきました。
   細かいことにまで気が付くことは悪いことではないですが、ここまで来ると、重箱のスミをつついたようで、あまりいい気がしませんでした。


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選挙立候補の手続きについて、また勉強してきました

2014年11月19日 15時15分20秒 | 議員活動
総選挙がきまり、ただでさえ忙しいのに、一段と忙しくなってきました。
そんなわけで、今日は、鈴木さとし県議の立候補手続きを頼まれ、代役として筑西市役所へ行ってきました。
私も知らなかったのですが、鈴木さとしさんの名前は、「聡」ではなく、常用漢字には当然ない、さらにはパソコンでは表現できない、難しい漢字で「サトシ」と書くのです。
 立候補手続きは、「戸籍抄本」と、一字一句、同じではなくてはならない。これが、原則です。
 そこで、戸籍抄本をみながら、むずかしい「サトシ」という漢字を書いて、手続きに行きました。
 ところが、選挙管理委員会の職員は「さとしさんの漢字は、パソコンでは表記できないので、普通の聡に書き直してください」と言われてしまいました。
 「戸籍抄本には、ちゃんと、こう書かれているではないか」と、言いますと、「これは特別作ったのです」という答えです。
 押し問答していても始まらないので、すべての書類の「難しいサトシ」を「聡」に書き換えて手続きを済ませてきました。
 選挙立候補書類は、住所などでも、私の場合、「桜川市犬田1210-7」と書いていますが、選挙書類には「桜川市犬田1210番地7」と「ハイフン」を使ってはいけないのです。
 
 市の選挙管理委員会はまだ融通が利きます。
 訂正の場合、訂正印さえ押してあれば、「捨て印部分の〇字追加〇字抹消」は市の方で書いてくれますが、県の場合はそうはいきません。
 明日は、県の選挙管理委員会に、「選挙公報」の事前審査に行くことになっています。
 いやではないのですが、気をつかうこと甚だしいのです。
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 注)
この文を読んで、「聰」ではないかと思われた方がいると思います。
私もそう思ったのですが、□の中が、「又というかタというか微妙なのですが、」ではなく、完璧に「夕」になっているのです。この字はないとのことです。たぶん、戸籍係か、届出人のどちらかが書き間違えたのでしょう。昔はよくあった話ですから。


 

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師走選挙を振り返りながら、今回の選挙を展望する

2014年11月19日 08時19分05秒 | 日々の雑感
ラジオを聞いていたら、師走選挙は戦後5回目だそうです。
私にとって忘れられない師走選挙は、1969年12月の選挙です。
この年、私は真壁高校へ赴任したばかりでした。
担任も、副担もなかったので、私は、冬休み前の終業式に年休をとり、東京6区(不破哲三氏が初立候補)へ、泊りがけで応援に出かけました。
 当時は、公明党との対決が激しいころで(特に東京では)、私は、何にも知らずに墨田区でビラを配っていて、何回も、創価学会員に取り囲まれた経験をしました。
 選挙が終わり、東京の実家で、不破当選の報を聞き、「選挙応援に来て少しは役に立った」んだとの感想をもった記憶があります。
 1969年の共産党9議席が、次の1972年選挙での42議席躍進へと続いた時代でした。
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 俳優・高倉健氏の訃報で、解散・総選挙の報道も隠れがちだが、こちらも無視をするわけにはいかない。
テレビの報道番組をみていて気になることだが、「消費税増税以外は財政再建の道がない」ような言い方ばかりが目立つことです。
 もうけすぎている巨大企業(トヨタ自動車は最高の利益をあげたと報道されながら、賃上げにはどこも触れていない)から税金を正当(特別減税などで優遇されすぎている)におさめてもらうという考え方が1つも出てこない。
 また、不況の原因は、消費不況にあるのだから、労働者の所得が異常に減っているのは明らかなのだから(政府が財界に労働者の賃上げを要望する事態なのだから)、労働者の賃上げしか、不況の打開策がないことは明らかではないか。
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今度の解散の「大義はなにか」
 ずばり、安倍政権の「憲法改憲まで」の延命が狙いではないでしょうか。
 消費税の動向ばかりに目がいっていると、「集団的自衛権」、「秘密保護法」が忘れられ、憲法改憲の道へ進むのではないかと、心配しています。
 安倍政権は保守政権ではなく、「右翼政権」なのですから。
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総選挙にそなえ、岩瀬駅周辺10カ所で街頭演説

2014年11月18日 19時00分37秒 | 議員活動
週初めに吹き始めた解散風が、急に本格的になってきたので、あわてて、11月14日(金)に岩瀬駅周辺で街頭演説を始めました。
 自分の選挙中、腰を痛めてしまったので、宣伝カーを使っていたのですが、急なことでそうもいかず、スーパーメガフォン2つをつかっての、いつものスタイルの演説でした。
 それが無理であったのか、腰は痛くなる、食欲はでなくなるで、ついに、15、16、17日と3日間、家で休養となりました。
 やる気は十分なのですが、車体にガタがきて、オーバーヒートしたといったところでしょうか。
 今日、やっとブログを書く気になったので書いている次第です。
 私の街頭演説原稿を紹介しますので、今度の総選挙にかける、私の思いを汲み取ってとっていただければ幸いです。
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2014年末総選挙キャンペーン街頭演説原稿 2014・11・14日作成 
●[総選挙の意味]
みなさん、こんにちは。日本共産党の市会議員・菊池のぶひろです。
衆議院解散・総選挙が急浮上してまいりました。解散は19日前後、12月2日公示、14日投票となることが想定されています。この解散・総選挙は、安倍政権の暴走政治が、国民の世論と運動に追い詰められたために行われる選挙です。
集団的自衛権=海外での戦争できる国づくりに対しては、国民の半数以上が反対をしています。消費税増税路線は、大破綻に陥っています。今や、アベノミクスの失敗は明らかです。消費税増税分は福祉に回すという言い分は、社会保障の改悪で全く通用しなくなっています。さらには、原発再稼働の企ては、国民の原発ゼロの声におされ、いまだに「原発稼働ゼロ」の状態が続いています。そして、政治と金の問題が噴出して、自民党の古い金権体質があらわになってきたことで、国民の不信と批判が広がっています。
今度の解散・総選挙の動きは、安倍政権が、「解散を延ばせば延ばすほど追いつめられるという」判断のもとに、党利党略の思惑からつくられたものです。それだけ、安倍政権の暴走政治が、国民の皆さんの批判に追い詰められたものだということです。
●[選挙の争点]
みなさん、今度の総選挙は、安倍政権の暴走にストップをかけることができるチャンスとなりました。
集団的自衛権の問題では、来年が法律の整備をする時期となっています。今度の選挙で、安倍政権を退陣に追い込むことが、「日本を戦争する国にさせないための」一番の方法です。
こんどの選挙は、消費税増税10%を許すか許さないかが直接問われる選挙となっています。日本共産党は、消費税10%の先送りではなく、きっぱり中止を求めます。
アベノミクスは、金融・財政・成長の3本の矢で、暮らしをよくすると宣伝をしてきました。しかし、一番肝心の、国民の所得をふやす矢が抜けていました。所得増やす矢がないのです。今、一番必要なのは、国民の所得をふやし、内需拡大を進めることです。国民の所得ふやし、内需拡大のみちこそ、景気回復の大道ではないでしょうか。
 また、原発の再稼働反対は国民の7割を超える声です。フクシマの現状がしめすように、原発の再稼働は絶対許せません。この1年間、原発ゼロでやってこれた日本です。原発ゼロを続けるためにも、安倍政権の暴走にストップをかけようではありませんか。
●今度の選挙では、日本共産党は、ここ、第一区には、県議会議員の大内久美子さんをたてて戦います。大内久美子さんは、水戸市議5期20年、茨城県議5期20年、40年間共産党議員一筋の政治家です。はきはきした発言で、茨城県のムダ使いを指摘し、福祉に実績をあげてきた、試されずみの政治家です。
さらには、衆議院比例北関東ブロックには、現職の塩川てつやさん、新人の梅村さえこさんを擁立して戦います。いま、政治状況は、戦争と平和の問題でも、消費税10%の問題でも、原発ゼロの問題でも、安倍政権の暴走と正面から対決しているのは、日本共産党です。まさに、自共対決の時代です。
安倍政権の暴走ストップを掲げる日本共産党に、あらためて大きなご支援お願いする次第です。
●最後に、病院問題の報告をいたします。
 10月議会で、私は病院問題を取り上げ質問いたしました。とくに大きな問題となったのは、中核病院・県西病院の建て替えに責任ある立場の、県が、まるで他人事のように対応していることです。県西地域の医療整備は、県の責任です。いまのままでは暗礁に乗り上げてしまいます。国、県、市の3者が一体となって、県西地域の医療対策を考えていかねばならない状況になっています。
私も、そのためにがんばってまいります。

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