今、知事選挙の真っ最中なのですが、どうも忘れられているようです。
「知事選挙お願いします」というと、「中田さん?、大塚さん?」どっち。
「いえ、田中さんです」というと、田中さんなんて知らないよ。だれ?」
こんな声が返ってきました。
「いつの間にか、知事選挙がはじまったの?」
こんな声も聞かれます。
市民の方々の情報源は、テレビが圧倒的に多いようです。
茨城新聞の記事は、「選挙戦が無風」のような報道の仕方です。
新聞の予測は、知事選挙の投票率35%を上回ることができるかどうかです。
今度の選挙は、政党では、日本共産党だけが推薦候補者を持っているのに、自民・民主・公明は、自主投票なのです。こんな異常事態の責任がどこにあるのか、マスコミはきちんと解明する責任があるのではないでしょうか。
「現職知事の6選はいやだ」こんな声をどこでも聞きます。この声が投票につながるのか、それとも棄権になるのか。
「バスでも出してくれれば、投票にいくが、今度はいかないよ」
シルバーの仕事で、除草作業をしていた、おばあちゃんたちの声でした。