菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

夜は水戸で、県知事候補の田中しげひろさんの総決起集会

2013年08月18日 23時03分50秒 | 議員活動

宇都宮から北関東高速道を走って、6時半の総決起集会に間に合いました。

県民文化センターの小ホールが会場ですが、駐車場は満杯で、臨時駐車場に。小林旭歌謡ショーとのことでした。

 しかし、小ホールも満席で、臨時駐車場もいっぱいになってしまいました。

 今回の知事選挙は、茨城大学の先生方が張り切っていたことです。

また、政党では、自民党が橋本応援をしないと明言したことで、今回の知事選挙に、政党として明確に参加を表明しているのは日本共産党だけという異常な事態になっています。

田中しげひろさんは、地方政治の専門家です。茨城県の異常な大型公共事業優先体質、竹内前知事、橋本現知事の果たしたマイナスの役割は、知り尽くしています。

橋本氏は東大卒、田中氏は京都大卒、申し分のないライバルです。

政党として、明るい民主県政をつくる会に参加している日本共産党も、昇り調子。

総決起集会が元気が出ないはずがありません。

写真で紹介します。

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決意と政策を語る田中しげひろ氏

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応援団体が壇上に並んで、ひと声メッセージ

一番派手な団体は新日本婦人の会です。女性はいつも元気です。

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最後は、音楽隊が出動し、歌とパレードです。

みなさん、とても元気です。


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昼間は、宇都宮で楽しい授業の体験講座を受けました

2013年08月18日 22時46分10秒 | 日々の雑感

今朝は5時に起きて、隣家の倉庫に預けてある実験道具を整理して、宇都宮に向かいました。

午前中は、実験道具のカレージセール。投げ売りに近い価格で持って行ってもらったので、大分はけました。残りは、入れ物ごと、現役の若い高校の先生に、すべて引き取ってもらいました。おかげで、預けてある実験道具は、4分の1になりました。あとは、おいおい整備したいと考えています。大きな山を越すことができホットしました。

 午後は、サイフォンを使った実験授業を、授業書にそって3時間、4時半まで、楽しく授業を受けました。やっぱり、仮説実験授業は、自分でやっても、授業を受けても、楽しい授業です。

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サイフォンの水が、水面の高さと同じになったため、止まったところ。サイフォンの中の水も、入ったまま止まっている。わかっていても、実際に見ると感動する。


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宇都宮たのしい授業体験講座で「道徳のプラン」で学ぶ

2013年08月18日 05時57分54秒 | 日々の雑感

私は、宇都宮たのしい授業体験講座では、「道徳のプラン」に参加しました。

そこで、学んだことを2つ紹介します。

 この文章の途中で、先の結果を予想する問題がありますから、予想しながらお読みください)

        ともだち

                 山路敏英

「ねえ、ボク、大きくなったら探検家になりたいな。トシちゃんは何になりたい?」

 タカオちゃんは、草をかき分けながら、振り向いて言った。

ボクはそんなこと考えたこともなかったが、仲良しのタカオちゃんが言うので、「ボクも探検家になりたい」と答えた。

小学生の2人はいつも一緒に遊んだ。ボクはチビ、彼はデブ。2人はけっこう弱虫だったから、強くなりたくて、よく探検ごっこをした。

                  ★

 ある夏の日の午後だった。

2人は自転車で、上野の不忍池まで行くことにした。家からは40分くらいかかる。今まで、そんなに遠くへいったことはなかったが、何しろ探検家になるにはそのくらの度胸が必要なのだ、ということになった。

                  ★

 カンカン照りの中、東京大学の校内を通り抜け、坂を下ると、緑に囲まれた不忍池が見えた。2人は顔を見合わせて笑った。自分たちだけで来られた満足感でいっぱいだった。

ついてしまえば、なんと簡単なことだろうと思った。青空を写してまぶしい水面、浮かぶボートを2人は眺めていた。

                  ★

気が付くと、池に黒い雲がうつり、あたりが暗くなり、ボッツンポッツンと降り出した。

「せっかく来たのにね」

「でも帰ろう。カサもないしね」

2人はまた自転車にまたがった。

帰りは上り逆立った。雨は次第に増えてきた。気はあせっても、自転車は進まなかった。そのうち、ドオーッと滝のように降ってきて、2人ともみるみるうちにずぶぬれになった。

 どこかのおばさんが玄関先から、「雨宿りしていきなさいよー」と声をかけてくれたが、早く帰りたくて断った。

雨はますます激しくなり、空が光り、ゴロゴロ鳴り出した。

                  ★

東大の校内を抜ければ、もうすぐもうすぐ家に着く。しかし、最後に農学部のグランドをつっきらなければならない。近くに雷がバリバリ落ちる。

 「こわいよー」とタカオちゃん。

 「じゃ、この建物の下で雨宿りしていこうか」とボク。

 「でも、寒いよー。早く家にかえりたいよー」・・・・・・・・・。わがままなヤツだ。

         ★    ★      ★      ★  

 問題1、雷が鳴り響く、広いグランドを前に、トシ(自分)ちゃんとタカオちゃんは、この後どうしたでしょうか。

 予想

 ア、全力でグランドを走り抜けた。

 イ、雷がやむまで、建物の下で雨宿りした。

 ウ、行くか、行かないかで、ケンカした。

 エ、タカオちゃんをそこにおいて、自分だけ帰った

 オ、その他(自分の考えがあったら書いてください)

 (この続きは次回に。4回連載予定)


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