今日は、大内久美子県議の仲立ちで、県に、「県西総合病院は今後どうなるのか」を聞くために、県議会にでむいた。
桜川支部からは、私、菊池節子、米村さんが参加した。筑西市からは、鈴木前市議、加茂市議、三浦市議の3人。計6人が参加した。
結論からいうと、「県西総合病院と筑西市民病院を統合して、新中核病院をつくる」という話は、実現の見通しは非常に暗いということのようだ。
中核病院のあり方検討委員会は、昨年11月24日の会議では、合意点を見いだせないまま、次回の会議の日程もきまらないままとのことであった。国の資金の予算は、平成25年度までに、使い始めなければ、返還することになるという。場所をきめ、用地買収をし、さらに設計に1年かかるとなれば、今年度末が期限だという。あと2回は会議を開かなければ具体化は無理。そう考えると、新中核病院建設の見通しはないに等しいという感触をえた聞き取りであった。
写真右から、米村、菊池節子、菊池伸浩、大内久美子県議