今日は、大和地区高森でさくらがわ地域医療センターの起工式が行われました。
神事は、昔は、自治体がやっていてのですが、三重県津市で、公共工事の地鎮祭に自治体がその費用を出費したことがあり、それが憲法違反となってから、「地鎮祭の費用は請負会社が費用をだして主催する」となっています。ですから、出欠から進行まで、すべて受注会社が行います。
今回の起工式には、県も絡んでいるとあって、橋本昌知事も参加していました。
神事の最中にには写真も撮りませんでしたが、その後、挨拶が行われたので紹介します。
大塚市長、橋本昌県知事、白田信夫県議とあいさつが続きました。
私が一番楽しみにしていたのは、さくらがわ地域―の医療センター指定管理者に予定されている(これは、県が決めたもので、今日の橋本知事の挨拶のかなかでも、3病院を2病院にするという・・・・・・・・・)山王病院の小野院長さんに会えることでした。
神事では、最後に玉ぐしを納めるときに、桜川市の関係者は、市立病院整備委員会・委員長・延島茂人医師、真壁医師会桜川支部長・袖山巳恵子医師、県西病院院長・中原智子医師と医師が続いたのです。
ところが、山王病院は理事の渡辺義光さんが納めたのです。せっかく、山王病院長の姿を見ることができると思っていただけに、残念なことになってしまいました。
さくらがわ地域医療センターは、「難産の末」にやっと起工式までこぎつけました。