菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

東京新聞・青木孝行記者は「6月21日の桜川市議会の様子をどう記事にしたか」

2024年06月22日 05時29分30秒 | 地方政治
 東京新聞・青木孝行記者は、「『誤請求問題』を『二重請求』問題」と書いています。20日の茨城版には、加波山市場の写真入りで、「茨城版」では2番目の紙面を使って、報道いたしました。
 今日(22日)の茨城版には、桜川市議会の様子は短いので紹介できますので、紹介します。

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 市民請願不採択
 桜川市議会は百条委設置せず 

 桜川市の第三セクター企業「クラセル桜川」(同鍬田)」が、ふるさと納税の返礼品の代金を市に二重請求した問題で、桜川市議会は21日の定例本会議で、調査特別委員会(百条委員会)設置を求める市民の請願を、反対多数で不採択とした。
 この問題では市が19日に、石川武彦副市長をトップとする調査委を庁内に設ける方針を示しており、詳しい経緯など調査は市側に委ねられことになる。
 21日の本会議では、百条委設置の請願が19日総務委員会で全会一致で不採択になったことが報告された。飯島洋省委員長は「市側の説明では誤請求は職員のミスが原因。既に残額返済されており、百条委設置には至らないとの結論になった」と説明。本会議の採決は反対13、賛成2だった。
 この問題は、市民の情報公開請求で発覚。クラセルは2023年4月、市から出向したばかりの経理担当者が返礼品代金の請求漏れがあると誤認し、計297万6千円を二重に市に請求したとされる。クラセルは21年2月に設立され、現在は大塚秀喜市長が社長を兼ねている。
(青木孝行)
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 注)この記事で気になったのは、「市民の情報公開請求」と書いていることです。この情報開示請求は、2番議員・川股隆氏が行ったものであり、川股議員の功績です。

 「川股隆の活動報告12号」のチラシでも書いています。太字の部分を紹介します。
・「ふるさと納税」の返礼品について桜川市への不正な請求をしていることを発見しました。
・重要な点は、私たちの知らぬ間に、私たちの税金297万6千円が盗まれていたことです。

 19日の川股議員の一般質問で、総合戦略部長も、「開示請求がきっかけで、誤請求がみつかり、感謝しています」と答弁しています。

 「市民の情報公開請求」ではなく、「川股議員情報公開請求」と、川股議員の功績を讃えた方がいいのではないでしょうか。
 キクチは、さすがに、横浜市の部長を経験しただけあって、「すごい能力を持った人だ」と感嘆しているのです。

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