今日のしんぶん赤旗は、「蓮舫氏が19%大奮闘」の見出しで、書いていますので紹介します。
都議選・蓮舫氏が19%大奮闘
東京都知事選が7日投開票され、幅広い市民と野党など「オール東京」に推された前参議院議員の蓮舫氏(56)は128万3262票(得票率18・81%)を獲得し、大奮闘しましたが、及びませんでした。現職の小池百合子氏(71)が3選しました。
東京都知事選で、市民と野党が共同した蓮舫氏(56)は128万3262票(得票率18・81%)を獲得ししました。
コロナ過で行われた前回2020年知事選から投票率が5・62㌽上がったもとで、市民と野党の共同候補だった宇都宮健児氏が獲得した84万4151票(13・76%)から得票数で1・52倍に伸ばし、得票率も5・06㌽で前進しました。
当選した小池百合子氏は291万8015票(得票率22・77%)を得ましたが、前回より得票数で74万3356票減らし、得票率でも16・93㌽下がりました。
蓮舫氏は選挙結果を受け、都内開票センターで会見し、「多くの方々に温かい言葉と応援をいただき、思いを訴えた得ることができた」と語りました。
選挙戦で日本共産党が支援の枠組みに入ったことについて記者団から問われ、「共産党をはじめ多くの方の力をいただいたのは私の財産だ」とのべました。
候補者の公開討論会がわずかしか行われなかったことについて「政策も現職への対案もあったが、公開討論が実現しなかったのは残念だ」と述べました。
争点となった神宮外苑再開発で「立ち止まる」と訴えたことに問われ、「私の上げた声は間違っていない。市民からの声に真摯に向き合い、私もできることがあれば動きたい」と語りました。
(以下略)