菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

6月20日付朝日新聞が桜川市長選「市議の榎戸氏立候補の意向」と報道

2017年06月21日 22時33分08秒 | 地方政治
 昨日のブログに、E議員と匿名で市長選挙があると書きましたが、朝日新聞が榎戸和也氏(65)と名前を出して報道していますので、その内容を紹介します。実は、私が6月16日、議会事務局で榎戸議員に立候補の有無を確認していたとき、朝日新聞記者が取材をしていたときだったのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 朝日新聞の取材に「大型開発行政と決別し、『多くの市民が納得できる税金の使い方』を根本的に据えた姿勢を目指す」と抱負を語った。
 来秋開院予定の「さくらがわ地域医療センター」や同センターを中心にしたJR大和駅北地区の開発事業などをあげ、「建設場所や開発の必要性、内容などを巡って根本的で緻密な議論をへないままトップダウンで決められた感があり、それが事業拡大にもながっている」などと指摘。「起債増によって将来世代に負担を強いる豊満運営」と現市政を批判する。

 榎戸氏は2013年10月の市議補選で初当選し、2期目。市長選には大塚秀喜市長(55)が再選を目指して立候補を表明している。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萩生田官房副長官が加計学園系大学の名誉客員教授であったとは

2017年06月21日 06時35分59秒 | 国政

 今朝の東京新聞本音のコラム欄は、文芸評論家・斎藤美奈子氏が「官房副長官の弁明」と題して書いているので紹介したい。

 萩生田光一官房副長官がご立腹である。加計学園をめぐる新文書がお気に障ったらしい。
 「文科省の一担当者」による「伝聞」。「不確かな情報を混在させて作った個人的メモ」。直属の上司である高等教育長のチェックを受けていない」など氏は文書の正当性否定。
 こうなると、かねて、「文書が実在したとしても、その紙が正しいかどうかは次の話だ」と語っていたのも予防線に見えてくる。

 文書をスクープしたのは19日夜のNHK「クローズアップ現代+」だった。報道を受けて調べたら確認できたというのだから、文書はもともとあったのだ。義家弘介文部科学副大臣はは先週、文書のリークは「国家公務員法違反になる可能性がある」と脅かしたが、脅かしに屈しない人が省内にはいたのだね。

 では萩生田氏がいうように彼が「具体的な調整を行うとか、指示を出すことはあり得ない」のだろうか。獣医学部の新設に否定的だった文科省が加計学園に便宜を図るこメリットはどう考えても薄い。

 一方、落選中に加計学園系大学の客員教授だった萩生田氏には十分なメリット、ではなくても恩義があるはずだ。

 文科省が萩生田氏に謝罪したというのも変な話。松野博一文科相は「萩生田氏の発言でない内容も含まれている」と述べたが、じゃあ萩生田発言も含まれているわけよね。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 注)コラムというのは、内容を凝縮して書いているので、周辺の事実を知らない人にはわかりにくい。いくつか説明したい。

 萩生田氏は、東京24区で衆議院に当選したが、一時(民主党政権ができたとき)落選し浪人をしていた。その時、加計学園系の千葉科学大学(銚子市にある)の客員教授をしていたのです。(月収10万円)。今は、収入なしの名誉客員教授(無給)をしているとのことです。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする