菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

さくらマラソンを見学・取材

2013年03月17日 14時16分10秒 | 議員活動
今日は、絶好のマラソン大会日和です。
私は、文教厚生委員になったこともあり、招待状がきたこともあり、また、知り合いが参加することもあり、応援をかねて見学してきました。
参加者は、2400人と発表されていました。
今年から有料(大人2000円)になったにもかかわらず、昨年同様の参加人数だそうです。
8時半の開会式にはほぼ全員の参加者がいたのでしょう。商工祭なみの人で一杯でした。
開会式では、ゲストランナーの川崎真裕美さん(競歩選手として、オリンピック3回出場)が、競歩の実演を披露してくださいました。
競歩は、テレビでは「変な歩き方」に見えるときもありますが、実際に見ると、実にきれいな歩き方でした。
川崎さんのあいさつの写真を紹介します。
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マラソン大会がこれだけ興隆した縁の下の力になったのは、マラソン大会計測の器械がものすごく進歩したことにあります。
 選手の皆さんは、足首に「ICタグ」をつけて走ります。
ゴール地点に、そこを通過すると、器械がそれを読み取り、コンピュータしょりして、タイムと順位を、瞬時に出してくれるのです。その早いこと早いこと。
写真で説明します。
 ゴール地点です。


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ゴール地点のマットが、ICタグのデータを読み取ります。



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そのデータがコンピュータ処理されます。



Img_0598

大会記録計測委託料は、180万円かかります。しかし、これだけの仕事を、瞬時(選手の汗がひく前に、記録証が手に渡る)にこなしてしまうとすれば、すごいことです。
あまりに手際のいい仕事ぶりに、何課の職員ですかと聞いてしまいました。
この記録測定の専門会社の職員でした。5名できているとのことでした。

今回のメインレース(一般の部、10キロ)を道路使用が終る12時前まで見て、マラソン大会の見学を終わりました。






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