今日は、真壁伝承館で本を借りてきました。今ごろになって、藤沢周平の面白さに目覚めたので、借りてきました。
私は、1人の作家にほれこむと、その作家を集中的に読む癖があるようです。
ざっとあげてみます。「点と線」の松本清張、「高層の死角」の森村誠一、「死者の木霊」の内田康夫、「坂の上の雲」の司馬遼太郎、「戦艦武蔵」の吉村昭などがあげられます。どちらかと言うと伝記物がいいのですが、藤沢周平は、フィクションも面白いです。
笠間図書館の藤沢周平の本は、よほど貸し出し回数が多かったとみえ、ハードカバーの本でも汚れがひどく、あまり借りる気になれません。
真壁伝承館の藤沢周平の本は、汚れもひどくないので、5冊借りてきました。秋の夜長、読書の秋になります。