今日は、季節外れのような集中豪雨。街頭演説もできないので、浦和の老人ホームに母を見舞いにいった。日ごろの疲れがでたのか、眠くて、眠くて、行の電車も帰りの電車も寝っぱなしで、乗り過ごす心配ばかりをしていた。
老人ホームについたら、母は食事の時間らしく、部屋にいなかった。そこで母のベッドに横になってテレビを見ていたら、なんと高校野球の茨城の決勝戦であった。雨で中止だとばかり思っていたので、野球をみながらうつらうつら。そこに母がかえってきて、母と話をしながら、テレビをみながら、うつらうつらしながら、野球を終りまで見てしまった。
母は元気そのもの。昼食後は、階下でレクの時間が来たとのことで、また下にいってしまった。92歳の母、本当に100歳まで生きるかもしれない。
甲子園初出場が目の前にきていた霞ヶ浦高校からスルリと勝利の女神は逃げてしまった。3度目の決勝戦実らず。なんとも気の毒としか言いようがない幕切れであった。