42年前は、真壁町仲町に下宿していたこともあり、大家さんの代わりに、真壁祇園祭に参加したことがあった。
岩瀬に住むようになって40年。岩瀬の祭りとも重なってなかなか見に行く機会が減っていた。今年は、議員になったこともあり、きちんと「今の真壁祇園祭」をみておくことも必要と考え、夜7時、真壁体育館に車をおき、歩いて5町内にいった。さすがに岩瀬の祭りとは違って、規模は大きい。夜店の数からして圧倒的にちがう。
しかし、何か、私が山車を引いていたころの時代と熱気がちがう。観客と見物人の間をつなぐ熱気が感じられない。しかし、それは時代の変遷かもしれない。
そんなことを感じた真壁祇園祭であった。
神輿の仮置き場となる神武遥拝殿