今日は、午後から旧関城町の筑西市生涯学習センターで「筑西・桜川地域に、新・地域総合病院を創る」と題した、講演会とシンポジュウムがあった。
県西総合病院と筑西市民病院を統合して新・中核病院をつくろうという動きに合わせた自治労県本部の「茨城の地域医療を考える会」が開いたイベントであった。
日本医師会の会長をつとめる原中氏の講演があった。筑西市に日本医師会の会長がいるというのも、考えてみるとすごいことである。
講演は、「ゆりかごから墓場まで」と言われたイギリスの福祉制度が「鉄の女・サッチャー」によってずたずたにされたこと。日本の保健制度も小泉改革によってずたずたにされたこと。我が意をえたりというものであった。