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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「新しい桜川74号(9月議会報告)」が、9月10日(日)に折り込まれます

2023年09月07日 17時07分25秒 | 議員活動
 今日は、昨日印刷された「新しい桜川74号(9月議会報告)」を持って、新聞販売店に折り込みを依頼して歩きました。
 新聞読者の減少は激しく、岩瀬読売店では折り込みできず、協和読売点に持っていくしかありませんでした。
 最盛期は、1万4千枚印刷した「新しい桜川」も、今では1万枚でも余る状況です。
 なお、9月議会では、8項目の質問をしましたので、76号も準備しています。9月17日に折り込む予定です。


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9月議会の一般質問通告をしてきました。順位は3番目でした。

2023年08月10日 22時28分46秒 | 議員活動
 一昨日、9月議会の通知(8月29日、火曜日開会)が来たのですが、8月8日、9日と共産党の議員研修会が開かれ、そこに参加していたこともあり、今議会の質問通告が遅くなってしまい、今日午後に、一般質問通告をしてきました。
 今回は、1番目が林悦子議員、2番目が武井久司議員と通告者がおり、私は3番目の通告者となりました。研修会で仕入れた内容も加わり、今議会は8項目の一般質問をします。
 とりあえず、通告の項目だけ、お知らせします。
 
菊池伸浩議員の一般質問項目

1,長方地区SC開発の3者協定について
2,「さくら土地開発」との業務委託契約の内容について
3,温水プール「サンパル」の現状と今後の対策
4,ふるさと納税制度の現状とこれからの対策
5,県内自治体のメンタルヘルス休職者数について
6,補聴器購入の公的助成について
7,自衛隊適格者名簿の提出と「除外申出」制度について
8,県の水道広域化にどう対処するか

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戦争終結の方法「侵略は無駄と思わせる」ー東京大教授・遠藤乾氏の意見

2023年07月16日 08時57分46秒 | 議員活動
 今日の茨城新聞には、戦争終結の方法「侵略は無駄と思わせる」と題して、東京大教授・遠藤乾氏が書いています。だれも「ロシアのウクライナ侵略の止め方」を言わない中で、聞くに値する意見として、紹介します。長い文章なので、中見出しはキクチの責任で付けました。

 戦争終結の方法 侵略は無駄と思わせる 
 東京大教授・遠藤乾

 はじめに

 ウクライナ戦争の開始から約1年半。日ごとに積み重なる犠牲者を前に、なぜ終わらないか、いぶかしく思う人は多い。
 戦争が終わらない理由はもちろ多重だ。ここでは、戦後にウクライナの安全を保証する難しさが、戦争継続の理由になっている点に着目する。

 戦争を終わらせる簡単かつ正しい方法は、侵略側のロシアが撤兵することだ。力によって他国を侵犯するのは国際法と国連憲章に反する。その大本のルールに戻ればよいだけ、なのだ。

 しかし、民事会社ワグネル武装反乱を経てもなお、ロシアのプーチン大統領が侵略を中止し撤兵する気配はない。彼の中では、ウクライナはロシアと一体であるべきなのだ。

 ウクライナは抵抗をやめるべきか

 ウクライナが頑強に抵抗を続け、それを西側が支援をしているから戦争が終わらないと考える人もいるだろ。
 だが、ウクライナに今、「和平」を強いるのは、大義のない侵略と全領土の20%が占領されたままの状況を容認することを意味する。侵略がペイするとなれば、世界中でその誘因が高まる。それは正しいだろうか。
 さらにウクライナは核を放棄した国だ。その国に核保有国が侵略するのを許せば、核不拡散にも悪影響がでる。
 それでも、命は地球よりも重く、そのためなら現状固定型の停戦の方が、ナショナリズムに凝り固まって犠牲者を出し続けるよりももまし、との考えがよぎるだろうか。

 すでに2014年以降ずっと侵略を受け、犠牲者を出し続けているウクライナに、その考えを押しつけるのは不当だ。いったん停止しても、いずれまた機を見てロシアから攻め入れられ、領土を削りとられることになり得る。

 この段階で現状固定による停戦を説くのであれば、将来においてウクライナが侵略を受けないという保証の道筋を提示する義務がある。現在の犠牲者を嘆く一方で、将来再び犠牲者が出る見込みに目をつぶるのかは、論理が一貫していない。
 
 ウクライナに、”将来の安全を保証する”すべを

 まさにこの点が戦争の終わらせ方を考える上での肝だ。非戦論者だけでなく実が誰も、ウクライナに対して将来にわたる安全を保証するすべを持たない。
 確実な保証は同国の北大西洋条約機構(NATO)への加盟だろう。同条約第5条は、一加盟国のへの侵略は全加盟国への侵略と読み替え、軍事的に支援する義務を課す。
 
 重い誓約ゆえ、米独はじめ加盟国は、ウクライナの加盟にちゅうちょする。未加盟国でも、将来における侵略に際し軍事支援をすると約束しても、第5条の代わりにならない。その約束もまた、主要国の政権が代われば、履行がおぼつかなくなる。国連は機能不全のままであり、どの大国も保証をできずにある。

  現状回復までウクライナの反転攻勢を支援 

 そうなると、ウクライナの反転攻勢に別の意味が出てこよう。つまり14年のものであれ、22年2月ものであれ、旧国境まで押し戻すという成果そのものが、唯一の具体的安全の保証になる。進行しても折も出されるとう前例をロシア側に刻印することになってのみ、自らの安全が保たれるというわけである。

 1939~40年の「冬戦争」でソ連の侵略を受けたフィンランドはねばり強く抵抗し、国土の10%を失ったものの、独立を維持した。もう長い間、フィンランド国境にロシア軍は展開されておらず、侵略の意思は枯渇したと思われる。

 ウクライナとフィンランドlを同列に論じるわけにはいかないが、歴史的には一番近い事例だろう。NATOに入れないままウクライナの安全を保証するには、ロシアに侵略しても無駄だと思わせるほかなく、そのためには侵略前の状況を回復する以上の効果的な手はない。

 それでも、ウクライナに反撃をやめろという人は、同国の安全保証に別の道筋を提供すべきである。ウクライナに同情しつつもNATO加盟の保護を与えられない国は、せめて原状回復までウクライナが反転攻勢する必要を認め、支援すべきである。
 プーチン氏が諦めない限り、残念ながら、ウクライナの反転攻勢、戦争継続は是とせざるをえない。

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桜川市予防接種対策協議会に参加

2023年07月05日 17時24分11秒 | 議員活動
 今日、午後1時15分から、標記の会議が行われ、鈴木裕一文教厚生委員長の代わりとして、副委員長のキクチが参加しました。
 会議の構成は、会長の阿部田聡医師、副会長の平島康嗣医師、小野隆房医師、本多めぐみ筑西保健所長、坂戸小校長の宮勝徳氏、私の6人です。

 市の報告のあと、議題は、「新型コロナワクチン予防接種による健康被害であった件数2件」の検討です。

 のっけから、阿部田会長と平島副会長の間で、医学の専門用語が飛び交い、私は聞くだけとなっていました。
  いい勉強になりました。

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国民平和大行進の一団と一緒に、笠間・桜川・筑西市を歩きました

2023年07月04日 18時09分23秒 | 議員活動
 今日は、原水爆禁止国民平和大行進の一行が、水戸市から筑西市を歩く日です。
 私は、笠間支所から筑西市役所まで、先導しながら、一緒に歩きました。
 まずは、午後2時半すぎに、笠間支所で出迎えました。

  

 

 笠間市所の集会では、石井栄市議が挨拶しました。
 昨年暮れの県議選挙の後の市議選でした。全日程、選挙の応援に行きましたので、複数当選をを喜びあいました。

 続いて、岩瀬支所で、議長を表敬訪問です。萩原議長は不在でしたが、増渕議会事務局長と懇談し、ペナントを付けていただきました。

 

 続いて、大和庁舎を訪問。ここは、県下では一番多くの職員が歓迎していただきますので、はじめて更新に参加した方は、「こんなに多くの方に、歓迎いただいて、心臓が震えています」と、挨拶をしてくれました。

 私は、国民平和行進が、全国隈なく歩いていることを知っていただきたく、行進のコースを説明しながら、みなさんの励ましが、行進団の力になっていることを、感謝する挨拶をしました。

 歓迎の挨拶をする石川武彦副市長

 

 歓迎の言葉を聞く行進団一行



 続いて、筑西市へ急ぎました。
 筑西市は、筑西市と筑西市職員組合の2団体の歓迎です。
 まずは、筑西市の総務部長の挨拶です。

 



 筑西市は、新婦人の会などの地元の民主団体も参加してにぎやかです。

 

 とにかく、時間に追われるようにして、道案内した、緊張した半日でした。

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