④小水力発電について
桜川市真壁町田の山口という地域には、1950年代に水力発電をやっていたとの情報が寄せられました。当時は、山奥まで電気を引けないので、自家発電をしていたとのことです。いま、小水力発電が見直されてきています。また、「新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法」で1000キロワットの小規模発電が奨励されています。水力発電は、太陽光発電tpちがって、1日中発電でき、太陽光より約5倍の設備利用率があると言われています。川の流量の変化、ゴミの除去などメンテナンスには弱点はありますが、やってみる価値はあると考えます。調査して、水力発電をやってみることを検討していただきたい。
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この質問は、東京新聞に小水力発電の記事がでたのをきっかけに、私の知人が、昔、真壁町田の山口、湯袋峠のさらに筑波山へ上ったところに水力発電の跡があることを知らせてくれました。現地を訪ねたいと考えているのですが、雪が解けないので、まだ現地を確認していません。質問するころまでには、現地を見てきたいと考えています。
当時は、山の深いところは、電線を引けなくて、水力による自家発電をしていたとのことです。