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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

3月議会の一般質問(その5)

2014年02月17日 20時00分38秒 | 議会2

④小水力発電について

桜川市真壁町田の山口という地域には、1950年代に水力発電をやっていたとの情報が寄せられました。当時は、山奥まで電気を引けないので、自家発電をしていたとのことです。いま、小水力発電が見直されてきています。また、「新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法」で1000キロワットの小規模発電が奨励されています。水力発電は、太陽光発電tpちがって、1日中発電でき、太陽光より約5倍の設備利用率があると言われています。川の流量の変化、ゴミの除去などメンテナンスには弱点はありますが、やってみる価値はあると考えます。調査して、水力発電をやってみることを検討していただきたい。

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この質問は、東京新聞に小水力発電の記事がでたのをきっかけに、私の知人が、昔、真壁町田の山口、湯袋峠のさらに筑波山へ上ったところに水力発電の跡があることを知らせてくれました。現地を訪ねたいと考えているのですが、雪が解けないので、まだ現地を確認していません。質問するころまでには、現地を見てきたいと考えています。

当時は、山の深いところは、電線を引けなくて、水力による自家発電をしていたとのことです。


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3月議会一般質問(その2)

2014年02月14日 21時07分00秒 | 議会2

 3月議会は、3月4日が初日になります。私は、2月12日に一般質問通告をしましたので一番目の質問者になる予定です。

 例年通りですと、菊池議員の質問は、4日午前11時ころになります。

 今回は、①新中核病院と県西総合病院の行方、②入札について、③人事評価制度について、④小水力発電について、⑤ラスカ内のカリオンの塔へ通じる遊歩道の通行止めの解除を、⑥石匠の道の案内板の書き換えを、⑦伝承館駐車場のポールを識別しやすくしてはどうか、の7項目を質問します。

その通告の内容を順次紹介します。

中核病院と県西総合病院の行方

昨年の12月議会後に、中核病院建設の合意書が調印されました。同時に、市議会は、県西総合病院存続の決議をあげ、市長も賛意を示しています。これから、具体的には建設推進会議がつくられ、中核病院の建設が具体化されていくと考えているのですが、その具体的イメージがわきません。市長の考えている、建設推進会議の具体的イメージを伺います。

また、県西総合病院存続の内容は、県は受け入れるつもりでいるのか。県との折衝を行っている市長の見通しを伺います。

また、その後、私は市内で、県西総合病院存続を訴えて、市民の声を聞いてきました。岩瀬地区を中心とした地域では、圧倒的に県西総合病院を残してほしいとの声を聞きます。しかし、まだ、市民全体の声にはなっておりません。また、中核病院についても様々な意見があることがわかりました。そこで、お願いを2つしたい。

1つは、中核病院・県西総合病院についても医療の現状をめぐる市民向け説明会を開催してほしいことで、最低限でも区長・副区長を対象にした説明会をしていただきたい。

2つめは、県西総合病院存続の市民運動を市あげて実施していただきたい。高萩市が市をあげてて、放射性廃棄物処理場反対の運動で、成果を上げたように、県西総合病院存続で、市・市議会・市民一体となった運動を実現して、県を動かしていただきたい。

県は、一切お金は出さないと聞いていますが、それでは、筑西市も桜川市も財政的には厳しくなることは確実です。中核病院の整備に責任をもつ県が、お金を出さないことが、異常な事態であるという世論をつくり、県の姿勢を変えることが、中核病院建設、県西総合病院存続にはどうしても必要であるという立場で、市長もがんばっていただきたい。市長の見解を伺います。

 


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3つの党の党大会の報道に感じたこと

2014年01月19日 09時16分00秒 | 議会2

昨日のテレビニュースは、3つの党の党大会の模様を報道していた。

1つは、自民党。石破幹事長のカレーでの接待が、党大会のメインであるらしい。こんな党大会であっていいのか、また、これが政権党の党大会であっていいのか。日本の政治をどのようにするか、自民党の政治路線を決める内容が報道されていない。マスコミも堕落をしたものだ。

 2つ目は、「結いの党」。壇上に国会議員はいるが、下の席にはどのくらいの党員がいるのだろうか。まったく映し出されてこない。こんな党が、長く続くわけはない、こう思わざるをえない。

そして3つ目は、日本共産党の党大会。11月に「党の決議案」が発表され、1か月以上の全党の会議で検討され、1月15日に党大会が始まった。4日間の討議が行われ、昨日閉会した。

 この3つの党大会をみただけでも、どの党が本気で、政治のことを考えているか、わかってくると思うが、みなさんはどうお考えですか。


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「新しい桜川12月議会報告号」には好反響

2013年12月29日 23時16分27秒 | 議会2

昨日は、強風のため、「県西総合病院存続を」のチラシは、1ラウンド、5000歩しか歩けなかった。その分、体が休まったのか、今日は、広く回れた。

また、「新しい桜川」が折り込みで入ったこともあり、「今朝の新聞で読んだよ」の声をかけてくださる方もあり、また、「今ちょうど菊池さんのチラシの話をしていたところだ、お茶飲んで行けよ」との声もかかりました。

 新聞の記事だけでは、みなさん、不安に思っていたところだった。タイムリーな新しい桜川の発行であった。年末の印刷所に無理をしてもらったことを感謝しています。

 チラシ配付も、気温は少しぐらい低くても、昨日の風に比べれば、なんてことはありません。

今日は、街中で抜けていたところ、つまりカスミストアの周辺、中里から入野、入野新田、南飯田の周辺部、さらには長方北(小幡)、西飯岡の1部と広く車を使いながら配りました。

 正月休みに入ったのか、ダンプカーが走っていないことが、道路脇の家にも安心して配れることになった理由です。

 


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しんぶん赤旗「日曜版」に、こんどは菅原文太さんが登場・秘密保護法案を批判

2013年12月02日 19時43分57秒 | 議会2

このところ共産党が発行する新聞「赤旗日曜版」には、かなりの有名人が登場して、秘密保護法案の危険性を訴えています。

 12月1日号には、菅原文太さんです。

今まで、共産党の新聞には、新劇系の俳優は、今までよく出てきましたが、先週の藤原紀香さんとか今回の菅原文太さんが1面トップに、芸能関係の記事以外ででるのは、私には、時代が大きく変わりつつあるという感を持ちます。

いわゆる反響の壁が崩れつつあるということを強く感じています。


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