
昨日の総括質疑への「正式な答弁」が手に入りましたので、再録させていただきます。
総括質疑 10番 菊池伸浩
その2、実績報告書 134ペ
市営住宅の入居率が管理戸数360に対し、入居戸数が250と70%をきっている。
中には、入居戸数が5戸の住宅が5つもある。老朽化の問題もあるので、今後の再編・統合の計画を伺う。
建設部長の答弁
次の6住宅は用途廃止の住宅です。番匠、寺前第一、桜ヶ丘、桃山、白井、谷貝。
その3 実績報告書 93ペ
広域隣保事業生活相談 100万円
この広域とは、どの辺までさすのか。隣保関係者しか生活相談できないのか。
1年間で生活相談に来る人は何人くらいになるのか。以前聞いたときは、相談に来る人はかなり少なく、割高になっていると感じたが、今回はどうなのか。
市民生活部長の答弁
この事業は、国の補助事業で行なわれています。昨年度の相談件数は29件です。生活相談や健康相談が主なものとなっています。
その4 実績報告書 110ペ
ゴミ減量対策事業
以前から、桜川市民のゴミを出す量は少ないことで知られていました。今回、県が発行した「市町村早わかり」で見ると、1人1日672グラムと、一番少ないところにランクされています。一番多い大洗町の半分以下となっています。このような素晴らしい結果になった理由はどのようなことが考えられるのか。伺います。
市民生活部長の答弁
一番少ないところにランクされる要因として、大洗町のような観光を主産業とするところとは違うこと、元々事業系ゴミが少ないこと、生活系ゴミがショピングセンターにおいて買い物のとき処分される方々が多いこと、農村部ではコンポストを利用して生ゴミを自家処理していただいていることなどが要因としてあげられます。