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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

前川氏「名称変更 下村さんの意思」野党ヒアリング

2022年08月06日 05時29分32秒 | 国政
 今日の東京新聞は、「前川氏『名称変更 下村さんの意思』野党ヒアリング」の見出しで、旧統一協会の名称変更は、下村博文元文科省の意思があったと、太田理英子記者の名前入りで報じている。紹介したい。

前川氏「名称変更 下村さんの意思」野党ヒアリング

 自民党の下村博文前政調会長が文部科学相だった2015年、旧統一教会の名称変更が認められた問題を巡り、野党は5日、当時文科審議官だった前川喜平元文部事務次官への合同ヒアリングを行った。前川氏は「下村さんの意思が働いていたことは100%間違いないと思う」と証言した。

 前川氏によると、文化庁宗務課長だった1997年、旧統一教会側から同課に変更の相談があったが「当時の名称で信者を獲得しており、実態が変わっていないのに変更は認められない」と拒否。その後も変更を受け付けない対応を続けていたという。

 ところが文化庁は2015年、一転して変更の申請を受理し、八月に認証した。当時審議官だった前川氏は認証前、同課の説明に反対したといい「私がノーと言ったのにイエスという判断ができたのは、大臣か事務次官しかいない」と強調。申請から三か月足らずで認証されたことについても「政治的条件だったので早かったんだろう」と述べた。
(太田理英子)

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安倍政権下での「旧統一協会名称変更文書黒塗り開示」の理由、「旧統一協会の利益を害する」とは

2022年07月29日 07時03分42秒 | 国政
 今日のしんぶん赤旗は、「旧統一協会(世界平和統一家庭連合)の名称変更問題で文部科学省外局である文化庁は28日までのに、名称変更を認証した際決裁文書を、日本共産党宮本徹衆院議員の求めに応じて提出しました」と報じている。
 同庁は提出文書から名称変更にかかわる記述をすべて黒塗りで提出しており、宮本議員は不当な除法隠しであり、すぐに公開すべきと強く求めています。(統一協会取材班)

 政府が決裁文書提出
 安倍政権下の名称変更
 理由黒塗り


 文化庁が提出(26日付け)したのは、旧統一協会が正式名称を「世界基督統一神霊協会」から「世界平和統一家庭連合」に変更した際の決裁文書。当時の下村博文文科相に出された同協会の申請書も添付されています。

 宗教法人が名称を変更するには、宗教法人法に基づいて所轄庁の認証を受ける必要があります。申請日は2015年6月2日で認証日は同年8月26日。決裁者は文化庁文化部長です。

 ”旧統一協会の利益に害する”
 これらの文書のうち「変更理由」や変更申請を決めた同協会の議事録を、文化庁はすべて黒塗りにして提出しました。宮本氏によると「正当な利益を害する恐れがある」と説明したといいます。

 名称変更をめぐっては、担当の文化庁宗務課が1997年ごろから変更申請を拒否していましたが、安倍晋三政権下の2015年に突然、申請を受理し、認証しました。文化庁は当時、下村文科相への認証前に説明していたことが明らかになっています。
 名称変更を最初に拒否したときの宗務課長だった前川喜平元文科事務次官は「非開示の理由がなぜ旧統一協会の利益侵害にあたるのあ説明がつかない。なぜ公開しないのか国会で追及が必要だ」としています。
 旧統一協会はマインドコントロールによる信者の獲得や霊感商法で社会問題になっていました。09年ろには捜査当局が霊感商法を相次いで摘発しています。被害者らは名称変更が新たな被害を生むと懸念を表明したいます。

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旧統一協会が世界平和統一家庭連合に名称変更の理由

2022年07月20日 06時12分32秒 | 国政
 今日のしんぶん赤旗は、旧統一協会が世界平和統一家庭連合に名称変更の経緯について、報道しています。紹介します。

 「旧統一協会」の名称変更
 文化庁安倍政権下で方針転換
 政治圧力の可能性も


 旧統一協会は安倍政権下の2015年に「世界基督統一神霊協会」から、「世界平和統一家庭連合」に正式に名称変更しました。文部科学省の外局である文化庁はそれまで、名称変更を拒否していました。なぜ突然に方針が変更されたのかー。
(統一協会取材班)
 
「私が文化庁宗務課長だったときに統一協会が名称変更を求めてきたが拒否した」。前川喜平・元文部科学省事務次官はそう証言します。
 前川氏は1997年~1998年の1年間、宗教法人制度の運用を担当する文化庁宗務課の課長でした。「教義など団体の実体に変化がないと名前は変えられないと伝えた。役人は前例を重んじる。その後も同様の理由で断ってきたはずだ」と前川氏は言います。
 ところが宗務課は15年8月26日に認証します。なぜかー。

 「文化部長決済」

 宗務課に確認すると、「書類が整ったので変更を承認した。以前、断った経過は当時を知る職員がいないので分からない」との回答でした。認証変更を決裁したのは文化部長だといいます。
 前川氏は、「行政は継続性、安定性が大事。部長レベルでは方針変更を決定できない。しかも旧統一協会と自民党の関係はみんな知っているからより慎重になる。政治的圧力があった可能性が高いと思う」と指摘します。

 文科相は下村氏

 当時の文科相は自民党の下村博文衆院議員です。下村氏は文科相当時、旧統一協会系の「世界日報」のインタビューに複数回登場しています。下村氏は自身のツイッターで文化庁に確認したところ、「大臣に伺いを立てることはしていない。今回の事例も最終決済は、当時の文化部長」などとする回答があった、としています。

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「安倍首相銃撃事件」での日本共産党・志位委員長の談話

2022年07月09日 04時25分13秒 | 国政
民主主義を破壊するテロに断交抗議する
 志位委員長の談話




 日本共産党の志位和夫委員長は8日、安倍元首相が銃撃を受け、逝去したことについて、次の談話を発表しました。
 
1,安倍元首相が、演説中に銃撃を受け、ご逝去されたことに、心からの哀悼の意を表します。回復を願っていただけに残念でなりません。

1,言論を暴力で封殺することは最も憎むべき行為であり、強い憤りをもって断固糾弾します。とりわけ、選挙中という民主主義にとってきわめて重要な時期に、卑劣な蛮行がおきたことは、絶対に許すことのできないことです。
 日本共産党は、言論の自由を暴力で封殺する、あらゆるテロ行為を許さない社会をつくるために力をつくすものです。

1,私は、安倍晋三氏とは、政治的立場を異にしておりましたが、同年生まれ、当選も同期で、同時代に生きたものとして、そのご逝去は、とても悲しい思いです。重ねて深い哀悼の意を表するものです。


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今日は、参院選挙開票立会人の届け出をしてきました

2022年07月01日 22時07分12秒 | 国政
 今日は、市役所大和庁舎にいき、参議院選挙の開票立会人の届をしてきました。
私は、大内くみ子候補の開票立会人、比例区の開票立会人は、旧大和村議をしていた野沢博さんにお願いしました。
 今回の選挙は、茨城選挙区でも候補者が8人もおり、票が分散するので、今までよりは時間がかかると思います。
 それよりも、比例区の方は、確定がでるまで、つまり開票が終わるまでもは、午前零時をはるかにすぎることになると思います。なぜなら、参院の比例区は、「政党名でも、候補者名でもどちらを書いても有効」だからです。政党名だけでもたくさんあるのに、個人名はもっとたくさんあるのですから、分散することおびただしいことになるからです。
 それを、1票の狂いもなく、「ぴっしり仕上げる」のですから、日本人の正確さは、素晴らしいものがあると思います。


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