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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

しんぶん赤旗の3つの役割③ー2ジャーナリズムとしての「赤旗」の役割

2016年12月26日 09時39分51秒 | 議会
③-2ジャーナリズムとしての「赤旗」の役割

 第三に、「権力を監視する公器、ジャーナリズムとしての役割です」の続きです。

 これは、商業メディアで「広告」仕事をしていて、赤旗の仕事を手伝ってくれている方の話です。

 「広告出稿の大手企業が怖くてはっきりものが言えないのが新聞というものだと思い込んでいましたが、へええ、真のジャーナリズムはこんなところ(しんぶん赤旗)にあったのかと、驚いた」といっています。
 ブラック企業の実名追及、豊洲問題の一貫した追及、トランプ現象の背後にあるグローバル資本主義の解明など、他のメディアよりもしつこくわかりやすい、真実が見える報道」といっています。
                     ~続く~


 
 

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しんぶん赤旗の3つの役割②国民の共同の新聞としての役割

2016年12月25日 08時57分48秒 | 議会
 
 ②国民の共同の新聞としての「赤旗」の役割
 
 野党と市民の共闘を発展させる共同の機関紙としての役割です。野党共闘を推進するという確固とした立場に立って、日々の様々の動きを伝え、自公政権から野党共闘攻撃に正面から反撃するメディアは「赤旗」以外にはありません。
 
 たとえば、2月19日の5野党党首合意は非常に画期的なもので、参院選での選挙協力やその後の共闘の契機になりましたが、「5野党党首 国政での選挙協力で合意」と、一面ぶち抜きの見出しで、その歴史的意義にふさわしい扱いをしたのは「赤旗」だけでした。
 野党共闘の発展になくてはならない新聞です。

 この間、「赤旗」も野党と市民の共闘の共同の機関紙たるべく、私たちも「自己改革」につとめてきました。参院選では1人区32選挙区のすべてで統一候補を立てましたが、無所属であろうが、民進党であろうが、文字通り自前の候補として、党公認と同じように扱い、紙面に出してきました。候補者インタビューもやりました。11人が当選しましたが、うち7人から抱負を聞き、紙面で紹介しました。

 この11人の国会質問も、公約に合致したものは掲載するようにしています。これらは大変喜ばれています。

 もう一つは、互いに違いを認め合い、互いを信頼し、敬意をもち、心一つにたたかうというリスペクトの精神、違和感をもたれない紙面づくりです。
 こういう新聞が「赤旗」以外にない以上、野党共闘の発展が「赤旗」の双肩にかかっているといっても言い過ぎではないと思います。

                          ~続く~

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桜川市”冬”の街頭演説が200ヶ所になりました

2016年12月23日 16時18分49秒 | 議会
 昨晩の冬の嵐が気になって、なかなか寝付けなかった。
 
 布団の中で、奥さんが岩瀬町議選挙で初当選の時を思い出した。それも3票差の当選であった。
 昭和53年12月末に、岩瀬町議補欠選挙が行われた。
 ちょうど投票日の前の日は、「台湾坊主」といわれる荒らしの夜であった。私と選挙責任者の米村さんは、元岩瀬の集落を、ずぶ濡れになって夜8時過ぎまで歩いた。そして、翌朝は、今日のように天気であった。
 こんなことを思い出すのも、年をとったからでしょうか。

 朝起きても、寝不足は歴然。これでは、演説に出かける気がしない。天気が良いので早くいきたいが、ここは寝るしかない。
 午前中、2時間ほど眠ったら、頭も体もすっきりした。
 
 午後2時、風が強いがなんとかなるだろうと、出かけた。
 西桜川から東桜川を7か所演説した。
 3時を過ぎると、強い風が冷たくなってきた。無理はやめとうと、7か所で終わりにした。
 11月20日開始した街頭演説は、ちょうど200ヶ所となった。


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県西病院組合臨時議会の報告

2016年12月20日 11時59分06秒 | 議会
 今日は、第4回県西病院組合議会臨時議会がひらかれました。
 
 まず議会が始まる前には、議会運営委員会が開かれます。組合議会は、総勢10名(桜川市6名、筑西市4名)の小さな議会ですが、一般の議会と同じように手順を踏んでおこないます。

 午前9時から、議会運営委員会(桜川市3名、筑西市2名)がひらかれ、日程を決めます。そして、10時、本会議の開会です。

 今回の臨時議会の中心議案は、4月に外科医師4名の退職による収入減の赤字を、特別負担金2億5千万円(桜川市2億、筑西市5千万)で補充することを承認するというものです。
 もちろん、それぞれの議会で、補助金の支出は承認されていますから、全員賛成で承認されました。

 参考資料として、医師4人が退職すると、どれだけ患者数が減ったかを紹介します。
   入院患者数  8400人減

   外来患者数  8800人減

 一説に、1人の医師で1億円の増減(もちろん、医師の診療科目により差がでますが・・・・)がでるといわれていますが、今回は、外科医師であったため、大きな収入減になったわけです。


 そこで私は、次のような質問をしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 菊池議員の質問

 今臨時議会で、2億5千万円の特別負担金が提案されています。これは千葉大派遣の医師3名をはじめとする4名の医師の退職によると説明されています。
 桜川市議会の第4回定例議会で、そのうち2億20万円の補助金の支出を一般会計補正予算で可決いたしました。財政基盤の脆弱な桜川市にとっては大きな出費となりました。

 聞くところによりますと、県西総合病院は、平成30年4月には、地方独立行政法人として、筑西市の方で面倒を見てくれると聞いております。
 私事ですが、私の娘も県西総合病院の看護師をしています。今年4月の説明会でその旨、説明をうけたと聞きました。

 ところがこの独立行政法人の立ち上げが遅れるとの情報も入ってきております。桜川市の立場としては、予定通り、県西病院の独立行政法人化をすすめていただきたい。
 県西病院組合としても、その旨、筑西市に申し入れていただきたいと考えます。組合長(大塚秀喜桜川市長)のお考えを伺います。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 大塚組合長は、「菊池議員の要望にそってやりたい」との答弁をいたしました。
  
 これは、さくらがわ地域医療センターも新中核病院も平成30年10月の開業が予定されています。開業は10月でも、開業のために準備は4月から始めなければいけません。もし、県西病院の移管が遅れると、桜川市は、医療センターと県西病院の2病院に出費をする必要に迫られるからです。

 ところが、私の質問に対し、須藤副組合長(筑西市長)から、「面倒を見てくれる」という言い方は納得できない。「独立行政法人化も両市が進めていくものだ」との答弁がありました。

 菊池議員は再質問をしました。
 
 「国からの補助金は25億円は、筑西市に行っている」ことを指摘しました。

 ここでわかったことは、「中核病院は筑西市」、「さくらがわ地域医療センターは
桜川市」と決めた出発点の理解に、両市で温度差があることです。
 温度差があることがわかっただけでも、菊池議員の質問には意義があったと思っています。



 


 
 







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3連続強行採決糾弾の演説に「そうだ」の声

2016年12月17日 16時33分37秒 | 議会
 昨日から演説原稿を一部書き換え、「3党の3連続強行採決糾弾」の声をいれ、演説を〆るようにしました。
 市民の多くの方々も、さすがに自民・公明・維新の3党の3連続強行採決には憤懣やる方ないようで、激励、「そうだ」の声、「風邪を引かないで」の声、あちこちでいただきました。
 
 今日の演説場所は、御領、元岩瀬、明日香、富士見台を23か所でした。人間というのは不思議なもので、5人もの方々に、それぞれ別の場所で、声をかけられると元気が出てくるものです。
 普段は、20ヶ所がやっとなのですが、午後4時半まで、23か所で演説することができました。、

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