パリを起点に一週間でPont Audemer近郊での釣りに、家族も納得出来る観光地を組み込むという難問は、以前フランスに詳しい知人から聞いた、「ノルマンディーならモンサンミッシェルみたいな日本でも有名なところだけでなく、Etretat(エトルタ)のような絶景のところもありますよ」という情報に助けられ、結局、パリ2泊、Pont Audemer 2泊、Etretat 2泊、パリ1泊という旅程に落ち着きました。
この旅程の動き方ですが、パリからレンタカーで動くのはちょっと面倒なので、パリからノルマンディーの大都市Rouen(ルーアン)までは列車、RouenからPont Audemer、Etretatはレンタカーを使うことにします。
9月13日(土)、全日空機でパリはシャルル・ドゴール(CDG)空港に到着。トランクは通常のコンベアで出てきますが、釣り竿はハーディーの4フィートの竿入れに入れ預けてますので、Odd Size Luggage(規定外寸法荷物)として別のところから引き取ることになります。今回は空港のポーターがコンベアのところまで持って来てくれたのでそれを受領しました。

Hardyの竿ケース。アルミチューブを皮で覆っており、2.5kgと重いのが難点ですが安心して竿を飛行機に預けることが出来ます。
Star Alliance所属全日空はターミナル1に到着しますので、荷物を受け取ったらターミナルの到着階よりバスの目印に従い外に出ます。パリの宿はMontparnasse(モンパルナス)に取ってあるので、Air France(エール・フランス)が運行する空港バス、Les Carsの4番線、CDG-Gare de Lyon(リヨン駅)-Montparnasseに乗り込みます。大人片道のチケット代はEUR 17.50。これは事前にバスの待合室の券売機で購入しました。クレジットカード払いしかないので、それが嫌ならバスの運転手に直接現金で支払うことも可能です。
CDGを出発して、今回は工事のため停まりませんでしたが、Gare de Lyonを経由し、Montparnasse駅の脇、Hotel Pullman Montparnasseの目の前に、大体1時間ちょっとで到着します。重い荷物を引きずって電車に乗るより快適なので、プライベートでのパリ行きでは何時もこのバスを利用します。(出張ですと、機内持ち込み荷物しかもたないので、もっぱら電車ですが)
9月14日(日)はMontmartre(モンマルトル)散策、Louvre(ルーブル美術館)で学校の教科書でもお馴染みの絵画鑑賞です。Louvre所蔵絵画では、19世紀フランス絵画、Ingres(アングル)、Delacroix(ドラクロワ)が特に好きなので、何時も人だかりのモナリザは遠慮被り、毎回日本式2階の75号室に一番時間をかけます。

MontmartreのSacre Coeur(サクレ・ケール)。oeの発音はドイツの文豪ゲーテ(Goethe)のoeと似た発音なので、クールと表記するのは、ちと、納得し難いです。

MontmartreのBrasserie Restaurant。観光スポットからちょっと外れるとゆったりしたところが残ってます。

IngresのGrande Odalisque。学校の教科書で見た絵画が満載のLouvreは何時行っても興味深いです。
夜は、8月に東京に遊びに来た際、一緒に痛飲したフランスの友人家族と食事。Champs de Marsでエッフェル塔の夜景を楽しみます。明日はいよいよノルマンディーに出発です。

この旅程の動き方ですが、パリからレンタカーで動くのはちょっと面倒なので、パリからノルマンディーの大都市Rouen(ルーアン)までは列車、RouenからPont Audemer、Etretatはレンタカーを使うことにします。
9月13日(土)、全日空機でパリはシャルル・ドゴール(CDG)空港に到着。トランクは通常のコンベアで出てきますが、釣り竿はハーディーの4フィートの竿入れに入れ預けてますので、Odd Size Luggage(規定外寸法荷物)として別のところから引き取ることになります。今回は空港のポーターがコンベアのところまで持って来てくれたのでそれを受領しました。

Hardyの竿ケース。アルミチューブを皮で覆っており、2.5kgと重いのが難点ですが安心して竿を飛行機に預けることが出来ます。
Star Alliance所属全日空はターミナル1に到着しますので、荷物を受け取ったらターミナルの到着階よりバスの目印に従い外に出ます。パリの宿はMontparnasse(モンパルナス)に取ってあるので、Air France(エール・フランス)が運行する空港バス、Les Carsの4番線、CDG-Gare de Lyon(リヨン駅)-Montparnasseに乗り込みます。大人片道のチケット代はEUR 17.50。これは事前にバスの待合室の券売機で購入しました。クレジットカード払いしかないので、それが嫌ならバスの運転手に直接現金で支払うことも可能です。
CDGを出発して、今回は工事のため停まりませんでしたが、Gare de Lyonを経由し、Montparnasse駅の脇、Hotel Pullman Montparnasseの目の前に、大体1時間ちょっとで到着します。重い荷物を引きずって電車に乗るより快適なので、プライベートでのパリ行きでは何時もこのバスを利用します。(出張ですと、機内持ち込み荷物しかもたないので、もっぱら電車ですが)
9月14日(日)はMontmartre(モンマルトル)散策、Louvre(ルーブル美術館)で学校の教科書でもお馴染みの絵画鑑賞です。Louvre所蔵絵画では、19世紀フランス絵画、Ingres(アングル)、Delacroix(ドラクロワ)が特に好きなので、何時も人だかりのモナリザは遠慮被り、毎回日本式2階の75号室に一番時間をかけます。

MontmartreのSacre Coeur(サクレ・ケール)。oeの発音はドイツの文豪ゲーテ(Goethe)のoeと似た発音なので、クールと表記するのは、ちと、納得し難いです。

MontmartreのBrasserie Restaurant。観光スポットからちょっと外れるとゆったりしたところが残ってます。

IngresのGrande Odalisque。学校の教科書で見た絵画が満載のLouvreは何時行っても興味深いです。
夜は、8月に東京に遊びに来た際、一緒に痛飲したフランスの友人家族と食事。Champs de Marsでエッフェル塔の夜景を楽しみます。明日はいよいよノルマンディーに出発です。
