いのしし宅のお仏壇。
昨年は母の新盆でしたので、
写真はそのままに。
「きゅうり」「なす」などの飾りつけは
江戸時代から行われています。
いわきでも地域地域、各家庭でも飾りつけは異なります。
今年のお盆は
いわきでは
特別な年になりそうです。
静かに供養をと。
これから、
配偶者と新盆詣りにお邪魔します。
朝から夕方まで。
最後は母の実家の
夏井の千本桜の近くです。
いのしし宅では
昨年が
母、義父、義母と3人の新盆で大変でした。
いわきの212年前の
長谷川さんの書かれた
「寛政十一年農家年中行事」の十三日より
一.七月十三日の夜は、
菩提所にお参りして先祖の墓所にたいまつをともし、
新米を供え、香花をささげ、念仏回向をする。
三界万霊有縁無縁まで忘れないでそれぞれの称名追福を行うよう。
まして、家内には、
精霊棚を飾り、灯明を照らし、、香花を捧げ、追善を営み、
念仏三昧のほか、他事はあるべきでない。