いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

五目いなり焼き・・・・・飯村直美料理教室

2011-08-01 08:31:44 | 飯村直美料理教室

「五目いなり焼き」です。
少し焦げ目がいい?


料理途中はこんな感じに。


「にんにく青じそチャーハン」と並んで。

<五目いなり焼き>

 材料:(4人分)

油揚げ・・・・・・・・・4枚
えのきだけ・・・・・・40g
赤パブリカ・・・・・・・3分の1個
鶏挽肉(もも肉)・・・100g
白いりごま・・・・・・・大さじ1
生姜・・・・・・・・・・・・1片
万能ねぎ・・・・・・・・3分の1束
ピーマン・・・・・・・・・2個
塩コンブ・・・・・・・・・30g

作り方:

1)生姜は皮をむき千切り、万能ネギは2cmに切り
  えのきだけは根を切り、長さ3cm、
  赤パブリカも3cmの長さに千切り
  ピーマンも千切りにします。

2) 1)と鶏ひき肉、塩コンブ、白いりごまを全部よく混ぜます。

3)油揚げは1枚を2つに切り、袋状にし、2)の具を等分に詰めます。

4)テフロン加工のフライパンを中火に熱し、3)を入れふたをし
  両面2~3分かけ焼きます。

5)焼き上がりましたら、酢醤油(食べるラーユでもおいしい。)を添えていただきます。

 

<にんにく青じそチャーハン>

材料:(4人分)

にんにく・・・・・・・・・2片
青じそ・・・・・・・・・・10枚
炊いたご飯・・・・・・500g
鰹節・・・・・・・・・・・適宜

調味料:

コンソメ顆粒・・・・・・・小さじ2
醬油・・・・・・・・・・・・・大さじ1
黒こしょう・・・・・・・・・少々
バター・・・・・・・・・・・・10g
オリーブ油・・・・・・・・大さじ2

作り方:

1)にんにくをみじん切りにし、
  青じそは8mm角に切り、
  ふきんに包み流水でもみ洗いし
   あくを取り水気をよく切っておきます。

2)フライパンにオリーブ油とバターを弱火で溶かし、
  1)のにんにくを香りが出るまでゆっくり炒め、
  そこへあたたかいご飯を加え炒め
  コンソメ顆粒を入れ炒めましたら、
   醬油を鍋肌から加え混ぜ、
  最後に1)の青じそを加え手早く炒めます。

3) 2)を大皿に盛り、上から鰹節と黒こしょうをふります。

7月の飯村直美料理教室は
8月お休みのため、
5品と豪華な料理になりました。

少数の参加でしたが、
たくさんいただきました。

飯村先生ありがとうございました。
また9月よろしくお願いします。

今日から8月。
不順な天気が続くいわきです。


今から212年前のいわきの8月(旧暦です。)

長谷川さんが書かれた
「寛政十一年農家年中行事」の八月一日より

一.八月朔日は荒れなければ、

   百姓には、めでたいことだなどとお互い挨拶あってしかるべきだ。

  ただし今日は五節句と考えることが多い。

  五節句というのは、元日、上巳、端午、七夕、重陽のことである。
  五節句の立花とは、
  まず元旦の梅花、水仙、金銭花、
  上巳の桃の花、柳、萱草(くわんくさ)、山吹、
  端午の竹、菖蒲(あやめ)(よもぎ)、石竹、

  七夕の桔梗(ききょう)、仙翁花、梶の葉、
  重陽の菊、萩、鶏頭花などである。

  たとい、農人たりとも、五節句を知らないのはよいことではない。


と行事にも心砕いています。
現在の私達よりも
心細やかな生き方があらわれているようです。

 


  

コメント
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