いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

いわきのじゃんがら念仏踊り

2011-08-14 08:11:28 | いのしし君一家

いわきの伝統であります
「新盆」のお宅にお邪魔して
供養の「じゃんがら念仏踊り」が執り行われます。
四歳の孫にも初体験させました。
日本人としての心を感じさせたいですから・・・・・


狭い庭で行われる時は
写真のような状況になります。


3・11以後、初めてのお盆。
踊られていますのは
地区のじゃんがら保存会の皆さんです。
この時は夕方ですが、
日中は大変で汗だくで踊られます。
ご苦労さまです。


今朝の家庭菜園の収穫の一部です。
「ゴーヤー」最盛期か?
「バナナゴーヤージュース」は毎日飲んで、
体力増強に?

昨日から、
いわき各地で、
地区の皆さんによる
「新盆」のお宅にお邪魔して
「じゃんがら念仏踊り」で
供養される行事が執り行われています。

その一部を写真に。
狭い庭で行われるので、
各家庭により条件が違いますので、
踊られる方はそれは大変!!
ご苦労さまです。

 

いわきの212年前
「寛政十一年農家年中行事」七月十四日より

一.7月十四日には、
 待儲(お経をあげる時)の時、
 餅をつき、ご飯を炊き、そうめんを茹でて
 追悼供養の茶事をつとめ僧侶にすすめて先祖を弔うのである。

  ただし、両親のある人は、朝仕事をして、肴を食べさせる。

  これは、両親の存生を祝ってのことでめでたいことだ。

と書かれています。
お盆の行事は
面々と続いてきました
厳粛な祖先を敬う行事であることがわかります。
これからも私達が
後世に伝えなければいけない
日本人の心の一つです。

 

コメント (2)
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