いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

いわき・平のじゃんがら念仏踊り。

2011-08-16 05:42:33 | 日記

いわき・平のじゃんがら念仏踊り。


昨日夕方の
平・中心地光景。


「新盆」宅をお伺いするのには
やはり3日間かかるのですね。
暑い中ご苦労さまです。

昨日夕方
ラトブ図書館から息抜きで街をぶらぶら。
3件の「新盆」の「じゃんがら念仏踊り」に。
じっくり見てしまいました。

今年の「じゃんがら念仏踊り」は
特別な気持ちでの、
供養のようです。

これが
平の街の「じゃんがら念仏踊り」の風景です。

 

212年前の
「寛政十一年農家年中行事」七月十六日より

一.十六日は、
  送盆とて、精霊棚をこわして持ち出し川に流す。

  また、(からむし)の葉に団子を包み、冥土の土産とする。

  あるいは白瓜、(ま)(くわ)(うり)胡瓜(きゅうり)などに足をつけ、
  精霊の騎馬とする。

  だれかがはじめて今の世まで伝わっているのである。

 

と平成の現在まで伝えられている
きゅうり・なすなどを利用して作る精霊の騎馬のことが書かれています。
いつまでさかのぼれるのか知りたいですね。

 

コメント
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