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名将会ブログ (旧 名南将棋大会ブログ)

名古屋で将棋大会を開いています。
みなさんの棋力向上のための記事を毎日投稿しています。

SS4-11 中央位取り中飛車(22)

2024-12-18 | 基本定跡の研究

昨日は先手が美濃囲いを優先した形でしたが

ここから59飛73桂78金

左翼の守りを優先してどうか。後手としては同じ方針で、64歩55銀65桂68角63銀

桂を跳ねて銀を使います。48銀52飛56歩54銀

飛を5筋に回って銀をぶつけるまでは同じですね。銀を交換しても先手が損なので66銀14歩16歩51金右77桂75歩

先手としては桂を交換できると攻めの圧力が減るのですが、後手は軽く返します。75同歩は86歩同歩76歩65桂同歩57銀引72飛

この図の評価値は-192の後手良しです。軽く攻め続けられます。

戻って

65桂同歩75銀はすっきりした形ですが、45銀57銀58歩

この図の評価値は-457の後手有利。飛を逃げると56銀ですし、58同飛は99角成、58同金は56銀、きれいに決まります。

途中の変化として、長谷部先生はちょっとしか書いていませんが

ここで66歩は52飛56歩54歩でだめだと。でも52飛に46角

これは54歩には64銀ですから難しそうです。AIに聞くと、44歩36歩45歩37角55角

強引に攻めて良いみたいです。55同飛が最善ですが、57桂成が好手。

48銀同成桂同玉55飛同角33桂

この図の評価値は-397の後手有利です。

戻って

55同角のほうは、58歩同飛57銀

44角打55飛同角58銀不成 (銀成はだめ)

22飛31玉58金56飛

この図の評価値は-487の後手有利です。

どちらも激しいことになりますが、後手有利です。