もう皆さんもおなじみになったでしょうか、廣瀬孝さんからです。
大甥(姪の息子)さんが中学三年生、道場で4級だそうです。しばらくは学業を頑張ってもらい、将棋の強い大学の将棋部に入るのが理想でしょうか。アマ連からアマチュアの棋譜集14冊を買って贈ったそうです。
もう皆さんもおなじみになったでしょうか、廣瀬孝さんからです。
大甥(姪の息子)さんが中学三年生、道場で4級だそうです。しばらくは学業を頑張ってもらい、将棋の強い大学の将棋部に入るのが理想でしょうか。アマ連からアマチュアの棋譜集14冊を買って贈ったそうです。
本日は第254回名南将棋大会(弐)を開催しました。結果速報です。
H級は久しぶりの四人優勝。4人が3勝1敗、残り4人は1勝3敗とわかれました。
G級優勝
森巌さん
板倉考佑さん
近藤悟さん
H級優勝
鈴木明志さん
長谷川智也さん
地下好さん
加藤了さん
I級優勝
大西啓雄さん
大野清さん
J級優勝
奥田幸男さん
優勝された方々、おめでとうございます。
参加された皆様、ありがとうございました。
今日のトーナメント表の画像です。
過去12か月分の優勝記録です。
半分にして拡大します。
引き角の形で、先手が5筋の歩を交換して
55同歩同銀54歩66銀73桂96歩64歩同歩同銀65歩
昨日は86歩同角55銀以下を調べましたが、ここは後手が自重することもでき、53銀と戻ります。26歩81飛69飛84飛
互いに様子見です。石井先生は57銀と引きたいと。ねらいは45歩同歩64歩同銀44歩・・・という攻めです。後手が動くのですが、75歩に66角と返します。
81飛75角74歩97角95歩
ここは後手が歩切れなので、64歩96歩63歩成97歩成53と同角63飛成
角銀交換でも竜を作って先手良し。評価値は+228あります。
でも途中で
65桂も言及されています。75角57桂不成同金
石井先生はこれも先手良しとされるのですが、評価値は-121の後手ペースです。理由は先を追いかけるとわかるのですが、82飛61飛成に62飛のぶつけがあり、91竜69飛成
まだ先手の駒得とはいえ、桂香を拾われるでしょうから駒得は消えていきます。後手玉が堅いので自信なし。評価値は-163と悪化しています。
つまり石井先生の57銀と引く打開策は失敗で、銀冠に組み替えるなどの待機策が正解なのでした。