飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

今日はイマイチ。今日「も」イマイチ

2005-07-14 22:54:42 | 北海道宇宙連合
 今日はH8の書き込み基盤を修理してたのですが・・・1個も直りませんでした。結果的には何もしていないことになってしまいました。
 ところで、僕が昨日いじってた、赤LEDが8個ついてる書き込み基盤はどこに行ったのでしょうか?

 さて、今日抹茶アイスを床にこぼしてしまったのですが、まるでナ○ック星人の血の色みたいで、薄気味悪かったです。
 さて、日々淡々とすごしていると、ブログのネタに困るということを実感しました。それでは、帰って寝ます。

ローテーション、勝手にやって良いのかな・・・?

2005-07-12 23:21:04 | 北海道宇宙連合
9日以降、書く人がいないようなので、つなぎとして私が書きましょう。by 加藤

OBC系の私としては、イマイチ進展が見られず、どうして良いか分からなくなる時があります。
よって、あまり書くことは無いのですが・・・。

最近、新メンバーがHSUに加わりました。
まだ、HSU勉強会の資料を見ながら勉強中のようですが、
早急に、OBC系を助けてくれるような人材に成長して欲しいです。

・・・ということで、彼の紹介は彼がブログを書く時にしてもらおうかと思います。

相互に助け合う組織

2005-07-12 22:06:38 | 佐鳥新の教授&社長日記
一人の人間の能力には限界があるので、研究やプロジェクトの規模がある程度大きくなると、どうしても分権していかなければならない。分権した部下に対しては自分と同じ能力を期待してはいけない。部下は部下でしかなく、トップの考えの何割かしか分かってくれないものだと思わねばならない。
ここでいう分権された組織においてもうひとつ考えておかねばならないことは、「分権しつつ、相互に侵食しあうような組織」にすべきであるということだ。
ある部署は夜中まで残業があるのに対し、隣の部署は暇にしていることが時として起こる。このような時には、ごく普通に考えて、隣の部署であったとしても少し手伝ってあげるというカルチャーをもっていることが大切だと思うからだ。
このように、縦割りのばらばらに動くような組織では結構無駄が多くなるのに対し、相互に侵食しあうような組織では無駄を省く効果がある。


本日の出来事
9:00-10:30   電気電子工学入門演習
12:45-15:30  北海道衛星の広報活動に関するI社との打ち合わせ
16:00-17:00  ハイブリッドロケットの地域コンソの委員会に出席
17:30-19:30  同委員会の懇親会

実力主義と敗者復活

2005-07-11 22:05:05 | 佐鳥新の教授&社長日記
私は研究室の運営においては実力主義を基本方針としている。研究やモノづくりを前進させる能力の人が先輩であり、教わる立場にある者は後輩として評価する。学年や年齢は無関係である。誤解はないと思うは、これは礼節を無視するという意味ではない。
発展を目指すと、どうしても差が生じてくるので、この調整が難しいものだ。逆に停滞している組織では、平等性は強いのだが、嫉妬が非常に強く、突出する者を許さないところがあるのも事実だ。
私は成功者、優秀な人材が出ることを喜ぶカルチャーが大切だと思う。私は「強い遺伝子」を評価する。その強い遺伝子に引っ張られて、他の遺伝子まで強くなるからだ。このような組織を目指している。

発展する組織では、常に人材が入れ替わっていくものである。変化する組織においては、能力の高い人材を最初から採るのは無理であるが、変化の流れをよく見極めて、その時点に合わせた人材を配置することが重要だ。実力主義の必要悪として、どうしてもカルチャーの変化によって運・不運が起きてしまうので、敗者復活戦のチャンスは何度も設けておく必要がある。かつてローマでは負けた敵国の大将の首を刎ねずに地方の役人にするなどの処置をしたという。一度負けた大将というのは、やはりなぜ負けたのかにについて深く反省し、2度と同じ過ちを犯さない。敗者復活戦のチャンスを与え、優秀な人材を多く抱えていたことがローマ帝国の強さであったことを歴史は教えている。

1人クリーンルームで・・・

2005-07-09 03:39:33 | 宇宙
おはようございます!
CubeSat班です!!
現在3時、1人クリーンルームにいます・・・
基盤加工機を動かしているんですが、もう頭がおかしくなりそうです。
失敗、失敗、失敗とぜんぜんダメなんです。
キャリブレーションしても穴がずれたり・・・
次の挑戦でなんとか基盤を完成させたいなぁ。

・・・あ、また失敗した

不安と期待

2005-07-09 00:42:08 | 北海道宇宙連合
CanSatプロジェクトマネージャーの大友です。今日はGPSの基盤作成を行い完了しました。
最近のCanSatチームはそれぞれに分かれて作業を行っております。僕が全体の動きを把握しなければならないのですが、状況を全て把握できていないのが現状です。毎日が反省の繰り返しです。幸い先輩方に教えてもらって何とか進んでいますが、もっと自分が現状を理解するよう勤めたいと思います。期日に間に合うかどうかで不安になっていますが、不安なのは当たり前なので、打ち上げることに対して、期待を持って進めていこうと思います。
 先輩方、CubeSatで忙しい所、いつも教えてくださってありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします!!!

嗚呼、大事な大事なカメラ・・・・・

2005-07-07 23:06:03 | 北海道宇宙連合
はじめまして、北海道宇宙連合電電1年生の伊藤です。
CanSAT2号機のビデオカメラを担当しています。

今日はカメラのテスト用フレーム(空き缶製)作りと、カメラの耐久テストを軽くやりました。
明日は夕方からはちょっと出れないんですけど午前に数時間単位の耐久テストとアンテナを作りたいと思います。
持ってくれることを祈る・・・・・

というのも使うカメラは本当に小さく
1代目は恐らく恐らく皮脂で短絡してテスト開始から5分で壊れてしまったのです
もしくは熱問題とかもあり得るので
なのでコレを使うかどうかは明日のテストにかかっています・・・・
持ってくれ!カメラ!ってな感じで明日は行きたいと思います