<国際宇宙ステーション>桜の種「きぼう」へ 苫小牧で小中学生採取
7月16日13時51分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080716-00000012-maiall-soci
苫小牧市内で小中学生が採取した桜の種が、今年11月に打ち上げられる米スペースシャトルで、宇宙に運ばれることになった。種は国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」で半年間保管され、再び苫小牧に戻して栽培される。採取に参加した子供たちは「無事に帰って芽を出してほしい」と期待している。
【写真特集】有人宇宙施設「きぼう」実験室 宇宙へ
きぼうの運用管理を担う民間会社「有人宇宙システム」(東京都)が、宇宙を身近に感じてもらおうと企画した。種の採取は全国13カ所で行われ、苫小牧は市科学センターが世界で唯一、ロシアの宇宙ステーション「ミール」(01年3月廃棄)の予備機を所有していることから選ばれた。
種の2割は宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの研究機関に提供し、無重力状態が及ぼす影響を調べるとともに、8割は地元に戻して育てられる予定。
苫小牧の市民文化公園で12日に行われた種の採取には、市内の小中学生約30人が参加。脚立を使って樹齢約90年のエゾヤマザクラから果実をもぎ取り、ていねいに洗って果肉を取り除いた。参加した市立若草小6年、池渕朋華さん(11)は「自分の取った種が宇宙に行くなんて感動する」と話していた。【金子淳】
7月16日13時51分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080716-00000012-maiall-soci
苫小牧市内で小中学生が採取した桜の種が、今年11月に打ち上げられる米スペースシャトルで、宇宙に運ばれることになった。種は国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」で半年間保管され、再び苫小牧に戻して栽培される。採取に参加した子供たちは「無事に帰って芽を出してほしい」と期待している。
【写真特集】有人宇宙施設「きぼう」実験室 宇宙へ
きぼうの運用管理を担う民間会社「有人宇宙システム」(東京都)が、宇宙を身近に感じてもらおうと企画した。種の採取は全国13カ所で行われ、苫小牧は市科学センターが世界で唯一、ロシアの宇宙ステーション「ミール」(01年3月廃棄)の予備機を所有していることから選ばれた。
種の2割は宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの研究機関に提供し、無重力状態が及ぼす影響を調べるとともに、8割は地元に戻して育てられる予定。
苫小牧の市民文化公園で12日に行われた種の採取には、市内の小中学生約30人が参加。脚立を使って樹齢約90年のエゾヤマザクラから果実をもぎ取り、ていねいに洗って果肉を取り除いた。参加した市立若草小6年、池渕朋華さん(11)は「自分の取った種が宇宙に行くなんて感動する」と話していた。【金子淳】
はじめまして。花伝説・宙へ! 関連記事をとりあげてくださいまして、ありがとうございます。この宇宙計画を進めている有人宇宙システム(株)の長谷川洋一でございます。苫小牧でさくらんぼを採取する子供さんたちの楽しそうな表情が忘れられません。北海道からはもう一箇所、旭川の千島桜も宇宙旅行します。その他、日本三大桜など、各地の名桜がそろって行きます。結果が楽しみです。
今後もどうぞよろしく見守ってください。