飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

今日のニュース140514

2014-05-14 05:39:27 | 佐鳥新の教授&社長日記

■阪大、室温でNMR信号を増大させることに成功-MRI高感度化に貢献

研究グループはレーザー光とマイクロ波を照射することで、温度に関係なく核スピンの偏極率を増やせる「光励起三重項(トリプレット)状態の電子スピンを用いた動的核偏極(DNP)法」を適用した。ペンタセンなどの有機化合物に光照射したときに電子スピンの向きが温度に関係なく、トリプレット状態になるため、こうした物質への試料の少量添加でDNPを適用すれば核スピン偏極率を増大できる仕組み。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140513eaal.html

 

■電通大、顧客タイプ・階層別にサービス効果を分析できるシステム開発 ※学校の成績が良くなる行動パターン分析にも使える

飲食業や医療などサービス業全般を分析できるシステムを開発し、教育分野で実証した。教育産業では成績の良い学生の背景因子や行動特性を調べて、成功モデルとして見習わせることが多かった。新システムでは背景因子と行動特性ごとの成績の状態を分析し、どのように支援すると成績向上の可能性がどの程度高まるかを示せる。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140513eaab.html

 

■南極の氷床融解「限界点、越えてしまった」 NASA、支え失った氷が浮いた状態

NASAの研究者は「南極の氷が将来崩壊せずにすむ限界点を越えてしまった」と警告。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が昨年、世界の平均海面が今世紀末に最大82センチ上昇するとの報告書をまとめたが「上方修正が必要」と指摘している。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/140513/scn14051311470002-n1.htm

 

■ISS、地球からも見えた 若田さん、14日午前に帰還

若田光一さん(50)が乗る国際宇宙ステーション(ISS)が13日昼ごろ、東北の上空で太陽の前を横切った。青森県横浜町では0・6秒ほどで太陽の手前を通り過ぎる姿が見られた。

http://www.asahi.com/articles/ASG5F5S3YG5FULBJ01V.html?iref=comtop_photo

 

天気頼みの自然エネ補う 日立、米で蓄電システム

風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入が進めば二酸化炭素(CO2)削減に寄与するが、半面、出力の変動が大きい自然エネルギーは電力系統が不安定になる恐れがある。日立は蓄電や電力制御、IT(情報技術)といった技術を総動員して自然エネの弱点を補い、商機をつかむ狙い。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ080FY_Y4A500C1000000/

 

■空気清浄機「プラズマクラスター」

シャープは4月17日、空気清浄技術「プラズマクラスター」を搭載した商品の世界販売台数が2013年12月末で累計5000万台を突破したと発表した。

【原理】 プラズマクラスターは自然界にあるのと同じプラスとマイナスのイオンを空気中に放出する装置だ。両方のイオンがくっついてできるOHラジカルはカビ菌などから水素を抜き取って増殖を抑える効果がある。

【成果】 プラズマクラスターの特筆すべき点は、外販の成功だ。自動車業界ではトヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、ダイハツ、いすゞ自動車、日野自動車、デンソーがカーエアコンに、フジテックがエレベーター、LIXILがシャワートイレなどに採用している。外販先は26社を数え、4月23日からは大阪市営地下鉄御堂筋線で通勤車両を使った実験も始まった。水産加工工場も導入している。

【課題】 シャープは12年に消費者庁から「景品表示法に基づく措置命令」を受けている。プラズマクラスターを搭載した掃除機が「ダニのふん・死がいの浮遊アレル物質のたんぱく質を分解・除去する」としていたパンフレットなどの表示について「室内の空気中に浮遊するダニ由来のアレルギーの原因となる物質を、アレルギーの原因とならない物質に分解又は除去する性能を有するものではなかった」と指摘され、景表法違反と判断された。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ24085_U4A420C1000000/

 



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