東レとゴールドウイン、日本女子大学は17日、宇宙船内用の運動服の技術を地上の日常衣料に応用するため、「J-SPACE研究所」を創設し、4月に研究開発を始めると発表した。宇宙では着替えが難しいため、運動服などは長い間着用してもにおいを防ぐ効果が高いなど機能性を高めてある。こうした技術を使い、10年にも新たなシャツや下着の商品化を目指す。
東レなどは05年度から、宇宙航空研究開発機構(JAXA)とともに、宇宙飛行士が国際宇宙ステーション滞在中に着用する運動服などを開発した。土井隆雄・宇宙飛行士の運動着やズボンなども作った。
宇宙は無重力状態にあることから、着替えにくくなる。このため、着替えなくても快適さが保てるよう、衣類は抗菌や防臭効果が高い。
東レなどは、こうした特徴を生かし、日常的に体を動かすスポーツ選手や、入浴が難しく着替えの負担が大きい病気療養者、体が不自由な高齢者などのための商品開発を進める考えだ。価格は、従来品の1.5倍から2倍程度に抑えたいという。【森有正】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090217-00000020-maip-bus_all
東レなどは05年度から、宇宙航空研究開発機構(JAXA)とともに、宇宙飛行士が国際宇宙ステーション滞在中に着用する運動服などを開発した。土井隆雄・宇宙飛行士の運動着やズボンなども作った。
宇宙は無重力状態にあることから、着替えにくくなる。このため、着替えなくても快適さが保てるよう、衣類は抗菌や防臭効果が高い。
東レなどは、こうした特徴を生かし、日常的に体を動かすスポーツ選手や、入浴が難しく着替えの負担が大きい病気療養者、体が不自由な高齢者などのための商品開発を進める考えだ。価格は、従来品の1.5倍から2倍程度に抑えたいという。【森有正】
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