土星の衛星に海?=氷粒の塩確認-NASA
【ワシントン24日時事】米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(カリフォルニア州)は24日、米欧共同の土星探査機カッシーニの観測機器で土星の衛星「エンケラドス」から噴き出ている水蒸気の氷粒を分析した結果、塩が初めて確認されたと発表した。
カッシーニは2005年、エンケラドスから氷の混じった大量の水蒸気が噴出しているのを発見。氷で覆われた地表の下には、広大な海が存在すると推定されていたが、塩の確認は海の存在を裏付けるとの見方も出ている。生命の源である海の存在が確認されれば、地球外生命の探査計画にも弾みが付きそうだ。
出典: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000075-jij-int
【ワシントン24日時事】米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(カリフォルニア州)は24日、米欧共同の土星探査機カッシーニの観測機器で土星の衛星「エンケラドス」から噴き出ている水蒸気の氷粒を分析した結果、塩が初めて確認されたと発表した。
カッシーニは2005年、エンケラドスから氷の混じった大量の水蒸気が噴出しているのを発見。氷で覆われた地表の下には、広大な海が存在すると推定されていたが、塩の確認は海の存在を裏付けるとの見方も出ている。生命の源である海の存在が確認されれば、地球外生命の探査計画にも弾みが付きそうだ。
出典: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000075-jij-int
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