飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

宇宙関連情報: 2050年頃に有人火星探査を実施=中国科学院が計画を発表―中国

2009-06-15 12:00:00 | 北海道衛星
2050年頃に有人火星探査を実施=中国科学院が計画を発表―中国
6月12日14時48分配信 Record China

10日、中国科学院が発表した報告によると、中国は30年頃に月面着陸を成功させ、50年頃には有人火星探査を行う計画であることが分かった。写真は昨年10月、北京で開かれた科学普及展。有人宇宙船「神舟7号」や月周回衛星「嫦娥1号」の模型などが展示された。

出典: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090612-00000017-rcdc-cn.view-000

宇宙関連情報: 野口宇宙飛行士長期滞在時のリアルタイム交信イベントの募集

2009-06-15 07:00:00 | 北海道衛星
野口宇宙飛行士長期滞在時のリアルタイム交信イベントの募集について
http://www.jaxa.jp/press/2009/06/20090612_iss_j.html

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)に6か月間
の予定で長期滞在する野口宇宙飛行士の軌道上イベントについて、企画提案の
募集を行います。
 下記をご覧の上、応募くださいますようお願いいたします。
 なお、実施可能日、時間帯はISSの状況、宇宙飛行士の活動状況に応じて設
定されるため、現時点では明確にできないことをご了承願います。

                 記

I 募集概要
 募集内容:交信イベント 数件程度(20分)

 実施時期:上記内容いずれも平成21年12月頃~平成22年4月頃
      (スペースシャトル、ソユーズ、プログレスのドッキングに係る
      準備および作業期間中を除く)

 実施概要:・NASAテレビ映像配信を利用したリアルタイム交信
      ・原則として日本時間平日20時から4時頃までの間の20分間
       (ただしISS運用状況に応じて変更となる可能性があります。)

 募集締切:平成21年7月3日(金)

 選定結果発表:平成21年8月7日(金)

II 条件等
 応募条件:・交信に係る音声回線敷設、NASAテレビ受信用アンテナの調達等
       の経費は応募者負担とする(ただし、教育的交信イベントにつ
       いては学校、非営利団体主催の場合は相談に応じさせていただ
       きます)
      ・ISS運用状況によってスケジュールが流動的なため、突然のス
       ケジュール変更に対応していただけること
      ・NASAテレビで放映された映像(ISS内で交信する宇宙飛行士の
       映像)の、他組織による使用に同意いただけること
      ・公共性の高い内容であること
      ・公序良俗に反しない内容であること
      ・商品販売、企業宣伝目的ではないこと
      ・ISSへの持込品を伴わず(ただし、すでにISSにあるものを使用
       することは可)事前準備のために宇宙飛行士の時間を要するこ
       となく実施できること

 評価基準:
      ・イベント企画内容、実施方法について、多数への波及効果が期
       待できること
      ・宇宙でしかできない、宇宙だからできる内容が盛り込まれてい
       ること
      ・宇宙とのリアルタイム交信の臨場感を、放送、ウェブサイト、
       携帯端末などを複合的に活用して効果的に伝えること
      ・幅広い世代へ語りかけ、宇宙と地球、そして世代を繋げる内容
       とすること
      ・「きぼう」を教室として、地上との違いを実演するなど、宇宙
       環境を効果的に利用した教育的内容であること
      ・教育効果を高めるため、宇宙との交信前後において宇宙をテー
       マとした学習を行うこと

      ※基準を満たす応募が多数の場合は、評価基準に基づき、選定を
       させていただきます。また、同様の応募内容であった場合、抽
       選とさせていただきます。

III 申請先:
 下記あてに郵送またはファックスで申請をお願いいたします。(様式自由)

 宇宙航空研究開発機構 広報部
 住所:〒100-8260 東京都千代田区丸の内1-6-5丸の内北口ビル
 FAX:03-6266-6911