タイトル:宇宙飛行士・古川氏が記者会見「背番号がもらえて、レギュラーに」
本文:
2011年から国際宇宙ステーション(ISS)に長期宇宙滞在が決定した
古川聡宇宙飛行士(44)は5日、東京都内で記者会見を開いた。古川氏は、
「医者をしていた経験を通して、生命科学に貢献したい」とコメントした。
野球好きな古川氏は、長期滞在要員が決定時にガッツポーズをとり、
「レギュラーの背番号をもらえてうれしい。ようやく試合に出れる」と表現したという。
古川氏は、1989年に東京大学医学部医学科を卒業し、外科医として勤務した。
10年後の99年に宇宙開発事業団(現・宇宙航空研究開発機構)に
宇宙飛行士候補として選ばれた。外科医から宇宙飛行士に転向したきっかけは、
医師として当直した時に見た飛行士募集のニュースだったという。
1999年に古川氏が宇宙士候補として選出されたとき、当時幼稚園児だった長男は、
「お父さんが宇宙人になった」と周りの笑いを誘ったという。
11年後の現在は長男も中学2年生になったが、長男も含めて家族が喜んでいるという。
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2011年から国際宇宙ステーション(ISS)に長期宇宙滞在が決定した
古川聡宇宙飛行士(44)は5日、東京都内で記者会見を開いた。古川氏は、
「医者をしていた経験を通して、生命科学に貢献したい」とコメントした。
野球好きな古川氏は、長期滞在要員が決定時にガッツポーズをとり、
「レギュラーの背番号をもらえてうれしい。ようやく試合に出れる」と表現したという。
古川氏は、1989年に東京大学医学部医学科を卒業し、外科医として勤務した。
10年後の99年に宇宙開発事業団(現・宇宙航空研究開発機構)に
宇宙飛行士候補として選ばれた。外科医から宇宙飛行士に転向したきっかけは、
医師として当直した時に見た飛行士募集のニュースだったという。
1999年に古川氏が宇宙士候補として選出されたとき、当時幼稚園児だった長男は、
「お父さんが宇宙人になった」と周りの笑いを誘ったという。
11年後の現在は長男も中学2年生になったが、長男も含めて家族が喜んでいるという。