さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

初めてムシキングやった。

2005-08-14 23:37:14 | Weblog
今日初めてこざると一緒にムシキングをやった。
実際どんなもんかと、ドキドキしながらやったんだけど
最後の敵は倒せなかった。
初めて自分もカードを手にしてちょっと嬉しそうだったこざる。
何度も見ていたよ。夫も「こんな感じなんだー」と興味深そうだった。
また今度やろうね、と言って帰ってきたんだけど
もう一回とうるさくせがむこともなかった。
成長したな、と思った。
今度はいつやるのかわからないけど、そのときのために
カードを持ち歩くのもナンセンスな感じ。
これからネットで何種類のカードがあって、こざるが得たのは
どんな弱小カードだったのか、どういう遊び方のコツがあるのか調べよう。

カブトムシのお引越し

2005-08-14 23:31:04 | Weblog
連れて帰ってきた11匹のカブトムシだが、
まだ実は11匹全員を確認できていない。
10匹までは見たのだが、あと1匹…
オスは2匹であと残りは全部メス。
夫に聞けば子供の頃はどんなに探してもメスしか見つからず、
よってカブトムシはかっこ悪くて興味なかったんだって。
クワガタの方が断然かっこよかったと言ってた。

そのためか、全然カブトムシに興味がない。

私はあまりに窮屈そうだったのでもっと大きなカゴに入れることを提案。
夫は「いいよべつに」とか言っていたのだけど、このカゴの中には
こざるが捕まえたばったもいて、スズムシも買ってきて入れたかった。
もう家の中に小さな自然を作りたい!とか一人でノリノリになって
いたんだけど、夫は相変わらず「死んだらいらなくなるでしょ」と言う。
「死んだらメダカ買ってきて育てるからいいの」と言うと
更にうんざりしていた。でもやるといったらやる私。
大きいサイズのかごを819円でゲットして土も入れてお引越し完了。
そこで近くのスーパーのペットショップへ行くと
「スズムシはもう終わったんです」
今度はスズムシ探しの旅が始まる。

日本一の動物園に行く!

2005-08-14 23:21:33 | Weblog
こざるを迎えてから初めて旭川の旭山動物園に行った。
入場者数日本一で今は平日でも休日でもものすごい人だと聞いていた。
何も一番混雑しそうなお盆に行かなくても、と言われたけど
これを逃したらまた子供たちが風邪ひいただとか行事ですとかで
来年までいけそうにないと思ったので、頑張った。

前情報で2500台ある駐車場は午前のうちに満車になるので注意とか
入場制限があるとか昼ぎりぎりについた私たちだったので
そもそも入れるのかとハラハラしたんだけど、
なんとか有料駐車場の方に止められた。
札幌から旭川駅、旭山動物園まですべて初心者の私が運転。
結構度胸付いたかも。(もともとだという話もある)

私が一番見たかったのは「あざらし館」夫が一番見たかったのは
「ペンギン館」で、それらの施設が一番近い西口にうまいこと
駐車できたのはラッキーだった。
この日も予想最高気温は31度で、こざるもべびざるも汗でべちゃべちゃ。
家から持っていった水筒のお茶はあっという間になくなった。
暑さもすごかったけど、やっぱり人もすごくて、並んだ車のナンバーは
本州からのものも沢山あって驚きだった。
そうそう、ここの駐車場は無料と有料があるんだけど、有料も500円。
札幌だと普通車で700円なので、なんかお得感があった。

さてさて動物たち。
ここの動物園にはキリンもパンダもいないので、たいしたことない?と
思われがちなんだけど、見せ方がすばらしかった。
あざらし館に入ると「マリンウェイ」と呼ばれる円柱がドドーンと
足元から天井まで伸びていて、その中をあざらしが上から下に、下から上に
泳いで通る姿が見える。天井も一部ガラス張りなので、
外の水槽を泳いでいるあざらしのお腹なんかも見える。かわいい。
丁度もぐもぐタイムというエサやり時間だったので、外の放し飼い水槽を
見たんだけど、海辺を再現していて漁船とかテトラポットも置いてある。
しかもウミネコも一緒に生活してるんだけど、
「飛んでいかないの?」という疑問に飼育員は「片方のきり羽をちょっとだけ
切っているので飛んでいきません」と言っていた。
両方切るとバランスが取れて飛べてしまうらしい。
ちょっとかわいそうな気もしたけどいいか。
とにかくアザラシの説明付きでエサやりの様子がわかって感動!

もうじゅう館のライオンやトラたちの様子も楽しみだったんだけど
なんせ暑さにばてていたのかみんな遠くの日影の方で寝ていて
ここはちょっと残念だったかな。
でもまた見に行きたいな、彼らの様子をいろんな角度から見れる工夫が
されていたからね。

そういえば、くじゃくがいて、こざるもべびざるも近寄って
じっと見ていたのね。かなり色がきれいでこざるなんかも感動してて
べびざるも興味深く見ていたんだけど、そこで突然くじゃくが
「ぐわああああああ」って声を出した。
それがくじゃくの小さな体からは想像が付かないほど大きな声で
べびざるは驚いて泣き出してしまった。

さて夫が見たがっていたぺんぎん館には4種類のペンギンがいる。
水中トンネルでみるペンギンもすばらしかったけど、
建物の中にある飼育場の様子もすばらしくよく見えて、素敵だった。
一見の価値あり。

動物園につれてきたこざるとべびざるだけど、兄弟でも全然反応が違う。
こざるは別に動物はとりあえず見て「次行こう」って感じなんだけど
べびざるは食い入るようにどんな動物もじっと見ている。
柵から離そうとしても怒って、シロテナガザルはかなり動かなかった。
札幌でも同じように見つめていたから、何か思うところがあるのかも。
こざるは赤ちゃんの頃から別に動物園に思い入れはないようで、
旭山動物園でも最後にどうしてもゴーカートに乗ると言って
長い間待って夫と乗っていた。

実にブラボーだったけど、あんまり写真撮ってなくて残念。
また今度猛獣たちが元気な時に行ってみたいところ。

こざるが帰ってきた。

2005-08-14 22:44:00 | Weblog
こざるが夫の実家から帰ってきた。
1週間とはあっという間で、あれもしたいこれもしたいと思いながら
結局私は髪を切りにいっただけだった。
帰ってきたこざるはよく見ると歯が1本ない。
どうやら寝ている間に抜けてしまったらしい。
で、飲み込んだのかと思ったら、飲み込まないように枕元に置いたら
朝になってなくなってて、シーツを洗濯してしまったので、歯が結局どこに
行ったのかわからなくなってしまったらしい。
「わかんないんだわ」っていう姑の台詞も、「姑らしい」と思う。
旭川まで高速に乗って迎えに行った私たち、汽車から降りてきたこざるの
大人になった様子に驚いた。そして彼が捕まえた11匹のカブトムシと
アゲハチョウも同行してたんだけど、日中だったのでカブトムシは土の中にいて
その様子はわからなかった。この後夕方になって車の中で動く姿を見て
私はものすごく驚いたんだけどね…またこの次にエピソードを。

べびざるに会いたいと言って帰ってきたこざるなのに、
べびざるに会ったら会ったで即泣かせてた。
兄弟とはこんなものなのだろうか。
それでも途中で手をつないで歩いていたのを見ると
喧嘩しても何してもやっぱり兄弟はいいのかなーと思う。

いずれにせよ帰ってきたダースベーダー。
我が家はまたうるさくなった。