今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

悟りを与えて下さる主のことば

2022-02-23 00:02:54 | イザヤ書

 

イザヤ書50:4

神である主は、私に弟子の舌を与え、疲れた者をことばで励ますことを教え、朝ごとに、私を呼びさまし、私の耳を開かせて、私が弟子のように聞くようにされる。

 

イザヤ書50章は主のしもべの歌が書かれてあります。

イエス様は仕えるために来られましたので、しもべの姿もありました。

 

父なる神から聞いたことばを余すところなく伝えました。

 

イエス様ほど神のみこころを知った方はいませんでした。

神のみこころを悟ってその通りに実行しました。

 

イエス様は、その教えを弟子たちにも教えました。

彼らも弟子の舌をもって疲れた者を励まし、また福音を伝えました。

 

私たちが主のことばに対して聞く耳を開き、悟りのために心を開いて、主のことばを受け入れるならば、主の弟子として成長することが出来ます。

 

【関連聖句】

詩篇119:130

みことばの戸が開くと、光が差し込み、わきまえのない者に悟りを与えます。

 

【聖書通読】

-油注がれたダビデ-

  • 第1サムエル記16-18章

 

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蟻から学ぶ必要がある

2022-02-22 00:02:24 | 箴言

 

箴言6:6-9

なまけ者よ。蟻のところへ行き、そのやり方を見て、知恵を得よ。

蟻には首領もつかさも支配者もいないが、

夏のうちに食物を確保し、刈り入れ時に食糧を集める。

なまけ者よ。いつまで寝ているのか。いつ目をさまして起きるのか。

 

小さい蟻が 自分の体よりも大きな食べ物や葉っぱなどを 一生懸命運んでいる様子を見て 感心したことが何度もありました。

 

動かないで休んでいる蟻は見たことがありません。

いつも忙しく動いています。

 

人間が落とした小さな食べ物でも見つけるならば 蟻の大群が集まってすべてを運び出します。

 

人間は自分の力に負えないと思うと、すぐに諦めたりします。

何もしないです。

 

蟻のように熱心に働くことが今の時代はあまり好まれないですが、怠けることは良くないことです。

怠ける者には忍耐もないです。

 

休まずに働くことを誉めるのではなく、その熱心さと勤勉さを学ぶことです。

 

もし私たちが蟻ほどの熱心さがあるならば、多くの収穫があったと思います。

最善を尽くしたならば、良い結果も出せたと思います。

 

【関連聖句】

第2テサロニケ3:10-12

私たちは、あなたがたのところにいたときにも、働きたくない者は食べるなと命じました。

ところが、あなたがたの中には、何も仕事をせず、おせっかいばかりして、締まりのない歩み方をしている人たちがあると聞いています。

こういう人たちには、主イエス・キリストによって、命じ、また勧めます。静かに仕事をし、自分で得たパンを食べなさい。

 

【聖書通読】

-不従順のサウル王-

  • 第1サムエル記13-15章

 

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知恵はどのように得られるのか

2022-02-21 00:01:39 | 箴言

 

箴言8:17

わたしを愛する者を、わたしは愛する。わたしを熱心に捜す者は、わたしを見つける。

 

箴言は知恵の書です。

知恵の価値がどれほど優れているのかを教えています。

 

箴言を読んで、その価値を知ったからと言って、知恵が自動的に与えられるのではないです。

 

知恵は、神への熱心な思いがないと与えられることがないです。

知恵は商品ではないので買うことは出来ないです。

 

神を愛し、神を熱心に求め、また神のことばに対して飢え渇きのある人に神が与えます。

ソロモン王が神のみこころに適う祈りをし、神を熱心に求めたので、神は知恵だけではなく、すべての良い祝福を与えました。

 

【関連聖句】

マタイの福音書7:7-8

求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。

だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。

 

【聖書通読】

-初代王サウル-

  • 第1サムエル記8-12章

 

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必ずある主の再臨

2022-02-20 00:00:14 | 黙示録

 

ヨハネの黙示録22:12

「見よ。わたしはすぐに来る。わたしはそれぞれのしわざに応じて報いるために、わたしの報いを携えて来る。

 

これから神様が必ずなさることがあります。

それはキリストの再臨と聖徒たちの善行に対する良い報い、そして悪人に対する裁きがあります。

 

今まで何もなかったから、これからも何も起こらないのではなく、今まで何もなかったので、これから起こります。

神はすべてに対して計画があり、それを実行する時を決めておられます。

 

主の再臨を信じていますか?

私は信じています。

 

第2ペテロ3:8-9

しかし、愛する人たち。あなたがたは、この一事を見落としてはいけません。すなわち、主の御前では、一日は千年のようであり、千年は一日のようです。

主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。

 

【関連聖句】

エゼキエル書33:20

それでもあなたがたは、『主の態度は公正でない』と言う。イスラエルの家よ。わたしはあなたがたをそれぞれの態度にしたがってさばく。」

 

【聖書通読】

-預言者サムエル-

  • 第1サムエル記4-7章

 

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汗が血のしずくのように地に落ちた

2022-02-19 00:01:16 | ルカの福音書

 

ルカの福音書22:44

イエスは、苦しみもだえて、いよいよ切に祈られた。汗が血のしずくのように地に落ちた。

 

イエス様は十字架の苦しみを受ける前に、ゲッセマネの園で神に祈りました。

 

この時の主の姿はそれまでに見たこともない姿でした。

苦悩に満ちた姿でした。

 

父なる神に祈るのが主の日課でしたが、これほどまでに祈りが激しかった時はありませんでした。

それは救いを完成する時が遂に来たからです。

 

十字架の上で死んで、人類を贖うことですが、主にとっても苦しみを受けることは簡単なことではありませんでした。

 

苦しみや痛みが怖いので、必死に祈ったのでしょうか?

もちろんイエス様も人間ですから、苦しみや痛みを受けることは大変です。

 

しかしイエス様の十字架は、全人類の罪を背負って代わりに死ぬことですから、神の怒りを自ら受け、神との断絶も経験しないといけないことが、イエス様にとって一番辛いことだったと思います。

十字架の上での叫びを聞くと分かります。

 

マタイの福音書27:46

三時ごろ、イエスは大声で、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と叫ばれた。これは、「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。

 

【関連聖句】

第1ペテロ2:21-23

あなたがたが召されたのは、実にそのためです。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡に従うようにと、あなたがたに模範を残されました。

キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。

ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。

 

【聖書通読】

-祈りによって生まれたサムエル-

  • 第1サムエル記1-3章

 

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