第1コリント15:17
『そして、もしキリストがよみがえらなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお、自分の罪の中にいるのです。』
今日はイースターです。
キリストがよみがえらなかったならば私はキリストから離れていたと思います。
人々は死人の所に行って拝んだり、何かをお願いしたりします。
しかし死んだ者に何が出来るでしょうか。生きていた時も弱い人間なのに、死んでから力を発揮することが出来ますか。死人は何も出来ません。
イエス様は死にましたが、よみがえりました。
ですから生きておられますし、私たちを助けることも出来ます。
キリストがよみがえったので、私たちの信仰はむなしいものにはなりません。
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第1テモテ2:8
『ですから、私は願うのです。男は、怒ったり言い争ったりすることなく、どこででもきよい手を上げて祈るようにしなさい。』
聖徒たちの信仰生活において祈りはとても重要です。
なぜなら祈りを通して聖徒たちは神から力を受けるし、また正しい信仰生活が出来るからです。
ですから祈りの手はどんな手よりもきよい手であり、力ある手です。
イスラエルがアマレクと戦った時にモーセの祈りの手は高く上がりました。
勝利を得るまで、その祈りの手は上がったままでした。
イエス様がパンと魚を手にして感謝の祈りをした時に奇跡が起こり、多くの群衆がお腹いっぱい食べることが出来ました。
信仰によって病人に手を置いて祈ると病気が癒されます。
ソロモンが手を上げ祈った時に、主はその祈りに答えて下さいました。
私たちの手は祈る手ですか。それとも祈りをやめて怠けている手でしょうか。
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ガラテヤ5:16
『私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。』
御霊によって歩みたいならば、御霊に導かれなければなりません。
すなわち自分の思いのままではなく、聖霊の御心に従うことです。
人間は先のことが全くわからないし、知恵も足りないし、有限でありますので、自分の思いや判断だけに従って生きると失敗と罪の道に行くしかありません。
ですから聖徒たちは、イエス様が「しかし、助け主、すなわち父が私の名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また私があなたがたに話したすべてのことを思い起こさせて下さいます。」（ヨハネの福音書14:26）と話したように聖霊の教えと導きに従わないといけません。
パウロは伝道に行く時も、自分が行きたい所ではなく、聖霊が示す所に自分の計画を変更して行きました。
まず祈りとみことばを通して聖霊の御心が何かを求めて聖霊の導きに従うのが御霊によって歩む人です。
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ホセア書4:6
『わたしの民は知識がないので滅ぼされる。あなたが知識を退けたので、わたしはあなたを退けて、わたしの祭司としない。あなたは神のおしえを忘れたので、わたしもまた、あなたの子らを忘れよう。』
あらゆる偶像崇拝とあらゆる罪を犯す重要な原因は、神に対する無知から来ます。
まことの神をはっきりと知ることができるならば、神から離れてわざわざ偶像崇拝をすることはないと思います。
しかし民たちに正しくみことばを教える指導者がいないならば、民たちは神を知る知識がないので、無知になって滅ぼされていきます。
ですから主がこのように求めておられます。
ホセア書6:3
『私たちは、知ろう。主を知ることを切に追い求めよう。主は暁の光のように、確かに現れ、大雨のように、私たちのところに来、後の雨のように、地を潤される。』
詩篇1:2
『まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。』
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ホセア書1:2-3
『主がホセアに語り始められたとき、主はホセアに仰せられた。「行って、姦淫の女をめとり、姦淫の子らを引き取れ。この国は主を見捨てて、はなはだしい淫行にふけっているからだ。」そこで彼は行って、ディブライムの娘ゴメルをめとった。彼女はみごもって、彼に男の子を産んだ。』
神はホセアに姦淫の女ゴメルと結婚するように命じました。
これは人間的観点では納得出来なく耐えられないことなので、ホセアには１つの大きな十字架でありました。
しかしホセアは神の命令に従順してゴメルを妻として迎えただけではなく、彼女が夫を裏切り、ほかの男と姦淫を行った後も再び彼女を連れ戻し、妻の地位を回復させました。
これは御父の命令に従順して汚れた人間を愛し、彼らを贖うために自ら十字架の苦しみを受け入れた聖なる御子イエス・キリストの愛を現しています。
無条件の愛、忍耐、赦し、回復は私たちに対する一方的な主の愛の姿です。
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