(聖書箇所:箴言11:23)
[ 正しい者の願い、ただ良いこと。悪者の望み、激しい怒り。 ]
良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶのは自然の法則であり
人間社会でも自分で蒔いたものを自分で刈り取ります。
人間は自分の行動に対して色々と言いわけしながら、悪い結果に対して
不当であると腹を立てます。
しかし私たちが悪いものを蒔いたならば、自分でそれを刈り取らなければならないし、
すべきことをしなかったならば、その代価も自分で払わないといけません。
また誰も神さまに約束した後に、それをやぶっておきながら何事もおこらないように期待しても
それは間違いです。
悔い改めることは自分が蒔いた悪いものに対して 心をいためてゆるしを求め
主に立ち返ることです。そうすることで神のあわれみによって
その悪いものが成長し実を結ぶことがないように、刈り取ることがないように
神の恵みが与えられます。
( 第1ヨハネ1:9--もし私たちが自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方ですから、
その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。 )