エゼキエル書7:25
『苦悩がやって来る。彼らは平和を求めるが、それはない。』
なぜ神はこのように厳しいことばを言われたでしょうか。
神様は「求めなさい。そうすれば与えられる」と語ったにも関わらず。
神は神のことばに聞き従わず、神の前に絶えず罪を犯し続ける者に対しては祈りを聞かない神です。
特に神から離れ、偶像崇拝をする者に対してはもっと厳しいです。
神が直接彼らを裁きます。
苦悩が来るとは、どのようなことでしょうか。
続きのことばで分かります。
エゼキエル書7:26-27
『災難の上に災難が来、うわさがうわさを生み、彼らは預言者に幻を求めるようになる。祭司は律法を失い、長老はさとしを失う。
王は喪に服し、君主は恐れにつつまれ、その地の民の手はわななく。わたしが彼らの行いにしたがって彼らに報い、彼らのやり方にしたがって彼らをさばくとき、彼らは、わたしが主であることを知ろう。」』
都合の良い生き方で、思い通りになることはないです。
人は自分が蒔いたものをいつか刈り取ります。
悪を蒔いて、良い実を期待しても良い実は出てこないです。
平和を求めるならば、平和の種を普段から蒔くことです。
マタイの福音書5:9
『平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。』
【祈り】
主よ。祈りとは反対のことが起こるのは辛いことですね。良い行いが普段から必要ですね。
【聖句をノートに書きましょう】
－平和－
- イザヤ書59:8
- 詩篇29:11
- エレミヤ書33:6
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