(聖書箇所:マタイ24:15-28)
[ そのときには、世の初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、またこれからもないような、ひどい苦難があるからです。](21節)
聖書のすべての預言は 今までほとんどが成就されました。本文にある預言はA.D70年のエルサレムの滅亡によって成就されましたし、また、これからの世の終わりにも必ず成就されるでしょう。
A.D70年はローマ軍によって110万人のユダヤ人が殺され、10万人が捕虜になりました。それは預言者たちを殺し、キリストまでも十字架につけて殺した人々に対する神様の裁きでした。
従って世の終わりには、主を信じないすべての者たちに エルサレムの滅亡の時よりも激しい神の裁きがあることを預言しています。
(箴言14:32 -- 悪者は自分の悪によって打ち倒され、正しい者は、自分の死の中にものがれ場がある。)
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