マルコの福音書12:30-31
『心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』
次にはこれです。『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』この二つより大事な命令は、ほかにありません。」』
神様を信じる人は、神様を愛することが幸せで、栄える人生だと知っています。
神様を愛することはそんなに難しいことではないですが、人を愛することは意外と難しいです。
なぜでしょうか?
人は苦しめたり、裏切ったり、失望させたりするからです。
また私たちの期待外れになることも多いです。
ですから愛することを難しく考えますが、神様は人を愛するように命令しました。
人を愛する時に、『あなた自身のように愛せよ。』と言われました。
私たちは自分に対して寛大であり、悪いことをしてもすぐに赦します。
『自分には甘く、人には厳しく』する傾向があります。
ですから自分と他人に対する基準を同じようにするならば、赦すことも愛することも出来ます。
基準が違うので難しく感じます。
マタイの福音書7:12
『それで、何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。これが律法であり預言者です。』
【関連聖句】
マルコの福音書11:25
『また立って祈っているとき、だれかに対して恨み事があったら、赦してやりなさい。そうすれば、天におられるあなたがたの父も、あなたがたの罪を赦してくださいます。」』
【聖書通読】
-教会の規律-
- テトス2:9-15
《 3分バイブルボイス 》