詩篇32:1-2
『幸いなことよ。そのそむきを赦され、罪をおおわれた人は。
幸いなことよ。主が、咎をお認めにならない人、その霊に欺きのない人は。』
人間はなぜ神の赦しが必要でしょうか?
その理由は、すべての人間が神の前に罪を犯したからです。
被造物である人間が創造主である神に反抗しながら生きていることが罪です。
そして神が定めた基準から大きく外れた生き方をしているので、それも罪になります。
神様は、赦す神です。
自分が罪人である自覚を持ち、神の前に出て悔い改めるならば、あわれみ深い神はその罪を赦して下さいます。
神の前に罪を隠し、自分には罪がないと嘘を言うならば赦されることはないです。
悔い改めることを拒否するのは神への反抗です。
そしてその結果は災いです。
しかし罪を悔い改める人は赦しの恵みを主からいただきます。
【関連聖句】
ローマ5:1
『ですから、信仰によって義と認められた私たちは、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。』
《 3分バイブルボイス 》
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