ローマ12:11-13
『勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。
望みを抱いて喜び、患難に耐え、絶えず祈りに励みなさい。
聖徒の入用に協力し、旅人をもてなしなさい。』
人間それぞれ、生き方があります。
目標なしに生きる人は、漂流する船と似ていて不安と無気力、そして達成感も満足もない人生になります。
誰もが分かるように人生は一度だけです。
その人生を熱心に生きることを主は勧めています。
主が勧める生き方は、『勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕える』ことです。
熱心とは心が燃えている状態で、怠けることは火が消えていく状態です。
心が燃えないのに積極的な生き方が出来るでしょうか。
主が勧める生き方をする人は、あらゆる患難、病、自然災害、経済困難、迫害などの中でも忍耐しながら問題に対して積極的に取り組みます。
決して逃げたりしません。
神に頼りながら、日々の生活の中で、神から言われたことを淡々とやりながら忠実に生きます。
一人ではなく神と共に歩みます。
主がその人を助け、導かないはずがありません。
主の恵みはその人のために注がれます。
【関連聖句】
コロサイ3:23-24
『何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。
あなたがたは、主から報いとして、御国を相続させていただくことを知っています。あなたがたは主キリストに仕えているのです。』
【聖書通読】
-ヨシュアの告別-
- ヨシュア記15章
《 3分バイブルボイス 》