イザヤ書43:21
『わたしのために造ったこの民はわたしの栄誉を宣べ伝えよう。』
何かを造る人は、造る前に目的と用途を考えてから造ります。
神が人間を造る時にも真剣に考えて造りました。
人間だけを霊の存在として造り、神の息を吹き込みました。
動物や植物、鳥やはうものも造りましたが、それらのものは霊的存在としては造りませんでした。
神との交わりが出来る存在として人間を創造したことを創世記で知らせました。
しかし霊的存在として造られた人間が罪を犯したことで、霊は死んでしまいました。
後に神はアブラハムを選び、彼の子孫を神の選民にして、神のみことばを彼らに教え、神と交わりながら、神に仕え、神の栄誉を宣べ伝える民にしました。
神の民は、神の存在も人間が造られた目的も知っています。
人間が造られた目的を知らない者に対して神は次のように言われました。
詩篇49:20
『人はその栄華の中にあっても、悟りがなければ、滅びうせる獣に等しい。』
悟りがない者は神との霊的交わりが出来ないので、霊的には獣のレベルです。
人間の姿であっても、神の目には獣の姿と変わりがないです。
【祈り】
主よ。主の目的に沿う生き方が出来ますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-創造者-
- 創世記1:1
- 伝道者の書12:1
- 第1ペテロ4:19
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