ヨハネの福音書10:28-29
『わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは決して滅びることがなく、また、だれもわたしの手から彼らを奪い去るようなことはありません。
わたしに彼らをお与えになった父は、すべてにまさって偉大です。だれもわたしの父の御手から彼らを奪い去ることはできません。』
イエス様は救われた者に対しては、特別な思いと愛を持っています。
それは親が自分の子どもと、他人の子どもに対する、愛と思いが違うのと同じです。
救われた者に対して無限の愛と永遠のいのち、守り、恵みを豊かに与えます。
そして様々な良い約束も、イエス様のほうから提供されてあります。
こんなに素晴らしい約束があるから信じて求めなさいと言われています。
もし、その約束を信じないならば、その良いものを自分のものにすることは出来ません。
そして、主のそばにいることを嫌がって自分から離れる者には、主が止めることはしません。
すべての主の祝福と守りは、主の中にとどまる時に効果があります。
聖書に放蕩息子のたとえがありますが、父から離れて遠くに行き、好き勝手に生きた息子は無一文になりました。
その時に思い出しました。
ルカの福音書15:17-19
『「父のところには、パンのあり余っている雇い人が大ぜいいるではないか。それなのに、私はここで、飢え死にしそうだ。
立って、父のところに行って、こう言おう。「お父さん。私は天に対して罪を犯し、またあなたの前に罪を犯しました。
もう私は、あなたの子と呼ばれる資格はありません。雇い人のひとりにしてください。」』
彼が父の所に帰った時に父親は大喜びで歓迎しました。
そして祝宴まで開きました。
これが天の父なる神とイエス様がなさることです。
【祈り】
主よ。主の約束には偽りがありません。真実な主の約束を信じます。
【聖句をノートに書きましょう】
－約束－
- 創世記12:1-3
- ローマ15:8
- ヤコブ2:5
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