ルカの福音書6:28
『あなたをのろう者を祝福しなさい。あなたを侮辱する者のために祈りなさい。』
私たちを呪う者は私たちを憎む者です。
侮辱する者も同じです。
本来ならば私たちは、そういう人を愛することも祝福することも祈ることも出来ない者です。
しかし神が私たちに彼らを祝福し、祈るように言うのは、彼らのためというよりも、私たちのためです。
私たちは呪われたり、侮辱されたりするとすごく心が痛みますし、傷も受けますし、相手に対する憎しみや敵対心が出てきます。
心に大波が起こります。
その時から私たちはその思いに支配され、平安は消え、心が荒れていきます。
それを一番喜ぶのはサタンです。
荒れまくる心で働くのはサタンです。
神は私たちがサタンの策略に騙されないように、心を平安に保つために良い方法を教えて下さいました。
それに対する霊的対処が祝福であり、祈りです。
それで私たちは心を守ることが出来、罪を犯さず、神が復讐するように任せることが出来ます。
サタンに支配されている人はサタンのやり方をしますが、神に支配されている人は神のやり方で対処するのが知恵です。
【祈り】
主よ。血肉の戦いではなく、霊的戦いをします。主の方法で対処します。
【聖句をノートに書きましょう】
-サタンとその働き-
- ヨハネの福音書8:44-47
- ヨハネの福音書13:2
- 第1ペテロ5:8
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