今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

感謝しに戻った人

2016-07-05 00:02:18 | ルカの福音書


ルカの福音書17:15-16

そのうちのひとりは、自分のいやされたことがわかると、大声で神をほめたたえながら引き返して来て、

イエスの足もとにひれ伏して感謝した。彼はサマリヤ人であった。

 

病気があることは本当に辛いことです。

それも不治の病にかかったならば、言葉では言い表せない苦しみがあります。

 

その人たちの一番の願いは健康を取り戻すことです。

いのちの為ならどんな犠牲を払っても良いと思うでしょう。

 

10人のらい病人も必死でした。

イエス様はタダで彼らをいやしました。

 

しかし、いやされた後にイエス様を覚え、戻って来た人は1人でした。

その人だけが主に感謝しました。

 

9人はどこへ行ったでしょうか。

なぜ戻って来て感謝しなかったでしょうか。

 

周りの人々は感謝しない者に対して恩知らずの者と非難しますが、私たち多くの者もどんなに恵みを受けても、感謝しない人が多いです。

恵みを当たり前と思うと感謝の心は出てきません。

 

そして受けた恵みを忘れ、足りないものにまた目を留め、主につぶやきます。

 

感謝は無から始めないといけないです。

無から始めるならば、すべてが感謝です。

 

主は私たちに感謝の心を持つ人になりなさいと語りました。

 

【祈り】

主よ。感謝の心を持つ者になり、いつも感謝のいけにえを捧げる者になりますように。


【聖句をノートに書きましょう】

-恵みを忘れない人-

  • 第1列王記17:20-22
  • 第2列王記4:13
  • ヨハネの福音書12:8


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