浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
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とっても上手な(笑)キャロル・マリネッリ♪『塔の上の秘恋』&『愛しのロイヤル・ベビー』

2018年05月10日 | キャロル・マリネッリ

ハーレクインのモニターで、出会ったキャロル・マリネッリ。今まで読んだ気はするのですが、特に覚えていなかったのですが、今回は2冊とも上手~っとビックリでした。  出会いをありがと~、ハーレクイン!です(笑)。

『塔の上の秘恋』は、作者の経歴(元救急外来の看護士)が反映されたヒーローはお医者さん(スコットランド出♪(笑)の外傷外科医)と、救急隊員のヒロイン(ロンドン人)。 主役だけでなく、脇役等の設定もしっかりしている上に、エピソードも多い。家族との確執や、大事な病院の存続危機等それぞれがきちんと描かれていて、薄い(笑・156P)のにしっかり中身のある本で大満足でした♪♪  ただ、イマージュ=純愛 のイメージで読み始めたら、ちょっと熱いシーンがあってビックリでした(笑)。

『愛しのロイヤル・ベビー』は、タイトル通り、ヒーローは小国の王位継承者2位。現在の王様の次男で、ロンドンで救急科のドクターをしています。で、今回はヒロイン(イベントコーディネーター)が、スコットランド人(笑)。ヒロインは、ヒーローとの出会いの一夜で、妊娠してしまいます。で、早産でヒーローの務めている病院に搬送。ヒーローが、取り上げます(!)。この辺りからお話が始まるので、ここからロマンス?とビックリでしたが、ロマンスもありますが、人間ドラマです!未熟児への対応(この辺も、医療に詳しい作者ならではで、しっかり書かれいて、現実感があります)や、牧師の娘として未婚のヒロインの立場、王位継承者の立場等、充実した一冊です。

これから、持ってるであろう彼女の本を探して読みます♪

あ、『オリンポスの咎人 ストライダー』をちょっと読みました。あんまり面白くない~(笑)。このシリーズは、前から今一だったのですが(笑)、やっぱりアカン★ 『アーロン』は好きだったのですが。マンガの原作にはちょうど良い軽さだと、思う。

 

 

 

昨日は、チケット頂いたので、稲垣潤一氏のコンサートに行って来ました。観客の年齢層高くてビックリ(笑)★ そして稲垣氏、声が衰えてなくてビックリ。知ってる曲もあって、楽しかったです♪

早くCHEMISTRYのライブ行きたくなりました。(大阪で6月にあります!ミニですが。)

明日は、町内会があるので、今日息子の誕生日会をしました。食事の間中、イヤホンしていて無言。冷めてる~(笑)。かまってくれないお年頃? ミカン入りポテサラと、デザートは気に入ってくれた感。(ケーキは、初めて作ったブランデーケーキでしたが、娘にも大うけでした♪ …食べ過ぎ★)



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