前回、お薦めし忘れていましたが、この本もお気に入りです(笑)。 こちらのヒロインは、環境保護団体のメンバー。そしてヒーローは土地開発会社のトップ。ヒロインは、自然が大好きで大切に思うが故に、熱意があり過ぎて、ちょっと周りから浮いています。最初は、間違った情報で、ヒーローの開発に反対していたヒロインですが、ヒーローと話し合ううちに、真面目に取り組んでいる姿勢に惹かれて行きます。ヒロインに意地悪する女性スタッフもいるし、同棲していた元カノ話もありーので、設定は完璧です(笑)。 ただ、ヒーロー、いつまでもヒロインに気持ちを伝えないから、こじれてしまって…×× だいたい微妙な関係の時に、ヒーロー連絡先教えずに出張ってな。それなのに、彼は結婚する気満々で、一人で話を進めていると言う良く判らないところがありました(笑)が、ほぼほぼ私的には満足です♪♪ ヒロインは本当に自然が大好きで、野の花からアナグマから鳥から昆虫から全て大切♪ 菜食主義者で車は良くないと自転車派。徹底してます。ヒーローは以前、中東でも働いていて、今度はブラジル。羨ましい…(笑)。 (お薦めしときながら、ほぼネタバレの様な感想ですみません★)
そだ、今『ウィンダム公爵とつれない許婚』を読んでます。前回の『ウィンダム公爵と美しい義賊』と視点を変えた同時進行です。どうりで前回、準主役の二人の心情が判らな過ぎて不思議だったのですが、こちらに全て書かれてます(笑)。このパターンはロマンスでは初めてかも、私。 今のところ、面白いです♪ ただ、女性の許婚の形容が「つれない」で、男性の追剥ぎの形容が「美しい」です、良いのかな(笑)。ちなみに原題にはそんな形容はありません。って言うか、2作目のタイトルは「ウィンダム公爵」もなく、「ミスター・キャヴェンディッシュ」になってます。ま、1作目で結果出てるから。
そして、「No One」シリーズ、前回中途半端!って思ってたら、ロマンスも続いてました★ビックリ。(裏表紙のあらすじ読んだだけですが(笑)。)こちらもあまり経験のないタイプ(笑)。 そう言えば、昔読んだMIRA文庫刊のマリーン・ラブレースの作品が3作で完結でした。(この作品、結構面白かったのですが、ヒーローが妻帯者設定で、ロマンスにちょっと入り込めませんでした★) それと、ローリ・フォスターの別名義、L・L・フォスターの「ギャビイ・コーディ」シリーズも3作完結ですね。 あ、スーザン・イーノックの『恋に危険は』も、『ダイヤモンドは恋にささやく』に続いてましたね。この作品は、『恋に危険は』は、本当に面白かったのに、『ダイヤモンドは恋にささやく』は欲求不満だった記憶が(笑)。あ、ゲイル・ギャリガーの「アサクシア女史」も5作で完結でしたね。思った以上にロマンスが続いてる作品があった(笑)。ちなみに私は一話完結が好きです。《イヴ&ローク》は別格(笑)。 あ、図書館から『呪われた使徒のレシピ』貸し出し可の連絡が来ました!行って来ます! でも、また睡眠不足になるな…(笑)。
今日は、京都の美術館「えき」に、『歌川広重』の浮世絵を見に行って来ました。絵も良いのでしょうが、それより版画の線の綺麗さに見とれていた私でした(笑)。 江戸時代、橋はないところも多くて、深いところは船、そうでなければ人が体半分水に浸かって人や荷物を運んでました。 参勤交代で山道歩いてるのが、当たり前なのに想像してなくて、ちょっとビックリでした。山の多い日本(笑)。
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