ふぁ~むずの一歩 ~ 見えないものが見えてくる♪

Runブログ。最近トレラン始めました。練習嫌いのおっさんがもがく日々を綴ります。

櫛形山(2)景色が見れなくても高山植物で十分楽しめました♪

2021-08-03 19:07:09 | 登山&ハイキング
いつも見に来てくれてありがとうございます。

櫛形山の山行レポその2です。その1はこちら
アヤメ平で高山植物を堪能したあと、裸山(2,003m)へ向かいます。

アヤメ平近くの避難小屋。中を覗いてみたところ、何もありませんでした。
こういうところで1人に泊まるのは無理だわさ。怖い。

避難小屋の近くには仮設トイレもある模様。

アヤメ平の囲いを抜けると、急に高山植物が見当たらなくなります。
なぜだろう? 動物がむしゃむしゃ食べるのだろうか?

程なくして裸山の直下に到着。ここもネットで囲われており高山植物がたくさん咲いていました。


裸山(2,003m)に到着。

ここからも北岳が見えるそうなんだけど雲で見えず。アハハ!もう笑うしかない。


と、反対方向に目をやると、うっすらとシルエットが! 富士山じゃないか!

本日のスイーツはおはぎでした。疲れた体に甘さが染み渡る。

アヤメ

アカショウマ(赤升麻)?トリアシショウマ(鳥足升麻)?と、コヒョウモンモドキ?

コウリンカ(紅輪花)


カラマツの巨木

樹齢はなんと推定300年という。推定してからも長い年月が経っていそう。

この辺りは人の手が入っていない原生林だそう。

ギョリンソウを発見。最近よく目にするなぁ。

(たぶん)バラボタン平

マムシグサ(蝮草)

櫛形山(奥仙重、2,053m)に到着。ちなみに三角点は別の場所にある。


富士山が見えるはずなんだけど雲で見えず。

バイケイソウ(梅蕙草)のつぼみ

櫛形山の山頂から15分ほど進んだところに三角点がありました。

恒例の三角点タッチ。


ここから登山口までは下りのみ。下りの方がしんどいのが分かっているが、ちょっとホッとするのはなぜだろう。


途中、展望が開けた場所があったけど、何が何だか分からず。

シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)の実。美味しそう。食べてみたいが勇気が出ない。

キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)とシモツケソウ(下野草)のつぼみ?

ずんずん下ったところで振り返ってみたところ、えげつない急斜面でした。反対周りにしなくてよかったぜ。

オオヤマフスマ(大山衾)

所々に設置されているネット。

ミヤマカラマツ(深山唐松)

登山口まで戻ってきました。ふぅー、おつかれ山♪

帰り、釈迦堂サービスエリアで桃をゲット。山梨は桃の生産量が日本一で、特に笛吹市一宮町あたりは生産が盛んらしい。
格安でゲットできました♪



さて、次はどの山に登ろうか。
と言いたいところだけど、コロナがねー。いい加減にしてほしいなー。



2022/11/3追記:
動画をアップしました。是非見ていってください!


どれか好きなボタンを押してみてください!(笑) sanda_farm に ポチっとよろしく!

コメント    この記事についてブログを書く
« 櫛形山(1)高山植物が咲き... | トップ | 車の買い替え時? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿