いつも見に来てくれてありがとうございます!
先日ふと気付いちゃったんですけど、
私も来年は別府大分毎日マラソンに出れる~!
すごく嬉しくなり、妻にもそのことを話すと、
妻もまるで自分のことのように喜んでくれました。
「温泉旅行に行ける~♪」
ですって。笑
ここ最近は休日もマラソンの練習に明け暮れて、
あまり遊びに行けてませんでしたので、仕方がありません。
もっと妻孝行をしなきゃね。
ということで、先週、今週は近場ですけどお出掛けしてきました。
ブログネタがたくさんあってどれから書こうか迷いますが、
季節外れにならないようお花見の記事から書いていきます。
先週、TVのニュースで皇居の乾通りが一般公開されていると知り、
ランナーの聖地である皇居をまだ訪れたこともなかったので出掛けようかと思ったのですが、
肝心の桜がまだ1分咲きくらいということだったので諦めました。
ところが、桜の開花時期が遅れたということで一般公開が延長されたとのこと。
宮内庁も粋な計らいをしますね。一般ピープルに対する姿勢が優しさに満ちてる、そんな気がしました。
皇居は江戸城の跡地なんですけど、スケールが大きいですね。外周が5kmもあるらしい。
ウッディタウンのリングロードが7kmだからそれより少し小さいくらい。宅地分譲したらすごいだろうなーと、そんなことを考えちゃいました。

昼前は霧雨が降るあいにくの天気でしたが、たくさんの見物客が訪れていました。
通常は入ることができない場所ということで、入場する際には手荷物のチェックと、金属探知機によるボディーチェックがありました。
人数が多いので適当なチェックなんだろうと思っていたのですが、そこは警視庁!しっかりチェックされました。
カバンの中は底まできっちりチェックされ、ボディーチェックも金属探知機で体の前後を2回ずつくらい走査してました。
ちゃんとテロ対策されていることに安心感を覚える反面、日本でもここまで警戒しなきゃいけない時代になったかと言う怖さを感じました。

乾通りには江戸時代からあるような趣のある建築物もあり、桜そっちのけで目を奪われてました。

肝心の桜は満開ではありましたが、通りのところどころに、ぽつん、ぽつん、とある程度。
わざわざ一般公開するのだから、ずらーっと桜の並木があるものだと思ってたので拍子抜け。
それでもやはり満開の桜を見ると、思わずカメラで獲っちゃってました。桜の魅力はすごいです。





皇居(江戸城)にはお濠が幾重にも張り巡らされておりその巨大さに圧倒されっぱなしでしたが、
江戸時代の人々の目にはどう映ってたんでしょうね。

さてさて、皇居だけではもったいないということで、他に行くところがないかと地図を見ていましたら、
隣に国会議事堂がありましたので、一目見てみようと事前に調べましたところ、なんと見学ができるという。
しかも無料で、予約不要! 詳細は衆議院のHPへ、どうぞ。
ちなみに見学は衆議院と参議院で別々に行われており、参議院の見学は平日のみでした。詳細は参議院のHPへ、どうぞ。
所要時間は約50分。衛視の方が本会議場、皇族の休憩室、中央広間などを案内してくれます。

内部の撮影は本会議場のみOKとのこと。
立派な建物でした。ここで日本の過去や現在が決定されてきて、また未来が決定されていくんですね。
こんなところで居眠りとか読書とかしないでほしいもんです。

御在所と書かれている、真ん中のカーテンのある席が天皇陛下の席で、天皇陛下が国会の開会宣言をするようです。
皇族は国政にノータッチかと思ってたんですが、日本の政治は君主制だったのかと認識を改めることができました。

見学時に教えてもらったちょいネタ。
・廊下には赤い絨毯が敷かれているんですが全長4000mもあるらしく、1mあたり2万円くらいする絨毯らしい。
・中央の広間は奈良の法隆寺の五重塔がすっぽり入る大きさらしい。
・全部国産のもので作る予定だったんだけど、本会議場の天井のステンドグラスはイギリス製、ポスト、ドアノブ(鍵)はアメリカ製らしい。

そうそう、初めて皇居に行きましたが、今日もランナーさん達が走ってました。
今度は私もランナーとして皇居を走ってみたいです!
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